技術とビジネスを繋ぐ！Foodamentalが食品開発展2025に出展

Foodamental株式会社、初の食品開発展出展

技術とビジネスの接点を見出すFoodamental株式会社が、2025年10月15日から開催される「食品開発展2025」に初めての出展を果たします。株式会社の代表である吉田惇紀氏が率いるこの会社は、特に食やヘルスケアにおいて新しいビジネスを創出することに情熱を注ぎ、企業の技術やアイデアを現実のものにする「KINTSUGI」という伴走支援サービスを展開しています。

KINTSUGIとは？

KINTSUGIは、企業の研究開発部門や新規事業部門における優れた技術やアイデアが持つポテンシャルを引き出し、約3～6ヶ月という短期間でその実現可能性を検証するサービスです。このプロセスを通じて、企業は市場競争の中で生き残り、成功するための重要な一歩を踏み出すことができるのです。

出展の目的と意義

今回の食品開発展への出展は、食品業界の挑戦を支援する企業に向けてFoodamentalの存在を知ってもらい、さらに彼らと直接対話するチャンスを増やすことが目的です。吉田氏は「企業の技術やアイデアが事業化の壁にぶつかり悩む担当者とお話しし、具体的な解決策を提供することに期待しています」と語っています。

特に注目すべきは、Byte Bites社の「猫型ラテ」の開発を通じて、成功事例を提供し、関与したプロジェクトへの理解を深めようとしている点です。このような実例を共有することで、出展に訪れる企業との信頼関係を築くことができるのです。

どのような企業に向けて？

当日のブースでは、以下のようなお悩みを抱える企業に向けて、個別に商談の場を設けます。

- 自社の優れた技術やアイデアを形にしたい企業
- 外部の専門家の知見を借りて迅速に事業化を進めたい企業
- 部門の壁を越えたイノベーションを促進したい企業

このような企業には、ぜひお立ち寄りいただきたいと考えています。

吉田社長の想い

吉田社長は「長年参加者としてこの展示会で多くの刺激を受けてきたので、出展者として挑めることに非常に興奮しています。企業と共に新しいアイデアを育て、新たな製品やサービスを生み出す手助けができれば嬉しい限りです」とコメントしています。この言葉には、企業の挑戦を後押ししたいという強い思いが込められています。