カーボンニュートラル探求
2025-02-26 10:55:31

カーボンニュートラルの可能性を探るシンポジウム開催のお知らせ

産学官共同シンポジウム:環境課題をビジネスチャンスに



2025年3月14日(金)に関東学院大学横浜・関内キャンパスで、「環境課題をビジネスチャンスに ~カーボンニュートラルが拓く新規ビジネスの可能性~」というテーマでシンポジウムが開催されます。このイベントには、株式会社スリーハイの代表取締役、男澤誠氏がパネリストとして参加し、中小企業のカーボンニュートラルに対する取り組みを紹介します。

シンポジウムの目的


大規模な気候変動が日常生活やビジネスに与える影響を受け、企業にはサステナビリティを意識した経営が求められています。このシンポジウムは、行政(経済産業省)・研究者(関東学院大学)・企業(スリーハイ)の3者が集い、カーボンニュートラルの実現に向けた具体的な方策を探ります。

イベントの詳細


  • - 日時: 2025年3月14日(金)15:30 - 17:00(開場: 15:00)
  • - 場所: 関東学院大学 横浜・関内キャンパス 2階 テンネー記念ホール
  • - 主催: 関東学院大学
  • - 共催: 公益財団法人横浜企業経営支援財団
  • - 参加費: 無料

男澤誠氏の登壇内容


男澤氏は、スリーハイが産業用ヒーターの製造・販売を通じて取り組んできた具体的な事例を通じて、中小企業がカーボンニュートラルにどのように貢献できるかを説明します。スリーハイは、「ヒーターソリューションカンパニー」として、エネルギー使用の効率化や廃棄物の削減に向けた提案を行っています。

これまでの取り組み


スリーハイは、7000社以上の企業と連携し、熱に関するさまざまな問題を解決してきました。例えば、以下のような取り組みがあります。

1. 保温カバーによる電力削減


スリーハイの保温カバーを採用することで、顧客は電力使用量を約60%削減しました。

2. 使用済ボビンの再利用


スリーハイは、取引先と協力し、捨てられていたプラスチック製のボビンを再利用する試みを開始しました。これにより、廃棄コストを削減し、新たな資源の活用につながりました。

3. アニュアルレポート「OMOU」の発行


同社は経営の透明性を高めるために、ステークホルダーへ向けたアニュアルレポート「OMOU」を発行し、非財務情報の開示を進めています。

登壇者の紹介


今回のシンポジウムには他にも、経済産業省や関東学院大学の専門家が参加し、それぞれの視点からカーボンニュートラルについての情報提供や議論を行います。

参加申し込み方法


参加を希望される方は、以下のリンクから詳細を確認し、お申し込みください。
シンポジウム詳細・お申し込み

新たなビジネスの可能性を発見する機会に、ぜひご参加ください。サステナブルな未来を共に考えましょう。


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