コスメデコルテが進める「白樺の森 植樹イベント」
2025年6月3日、コスメデコルテが北海道美深町の「DECORTÉ 白樺の森」にて初の植樹イベントを開催しました。このイベントは、白樺の森林保全と地域の創生を目的とした「DECORTÉ 白樺の森プロジェクト」の一環です。コーセーの高付加価値ブランド『コスメデコルテ』は、社会的な課題解決を目指し、美深町との連携をさらに強めています。
「DECORTÉ 白樺の森プロジェクト」について
このプロジェクトは、コスメデコルテが推進する「Sustainable Ingredients Project」の第一弾として進められています。白樺水の供給地である北海道美深町を支援し、自然保護を支援することが大きな目的となっています。
プロジェクトの一環として、コスメデコルテは美深町と「DECORTÉ森林づくり活動協定」を締結。この協定では、町有林の管理支援や教育機関との連携を通じて、美深町の地域創生を促進する考えです。
植樹イベントの当日
イベントの日、挨拶を行ったのはコーセーDECORTÉ事業部のグループマネージャー大塚康介氏と、美深町長の草野孝治氏。彼らはこの取り組みの重要性を説明し、地域の学生や取引先の社員が共に参加して白樺の苗木100本を植樹しました。
当日は環境の日に合わせて行われ、地域の人たちとの交流も生まれる温かな雰囲気でした。
自然環境の保護と持続可能な商品作り
コスメデコルテは、美深町との協力を通じて、今後も自然環境の保護に努め、教育や観光などの面でも地域をサポートしていくことを掲げています。また、将来的にはこの美しい森から採取される白樺樹液を使った商品化を目指し、サステナブルなモノづくりのサイクルを築く計画も進行中です。
美深町の魅力
美深町は北海道北部に位置し、自然に恵まれた町です。約86%が森林で占められており、林業が主な産業です。この地域は「未来へ続く笑顔あふれるまち」として知られ、自然環境保護への取り組みが進められています。
美深町が誇る天然の資源を活かして、コスメデコルテが地域創生に貢献する姿勢は、多くの人々に感動を与えています。これからも続く『コスメデコルテ』の取り組みに期待が寄せられます。
まとめ
今回の「DECORTÉ 白樺の森 植樹イベント」は、単に苗木を植えるだけでなく、持続可能な地域社会の実現に向けた重要なステップでした。美深町と 共に歩むこのプロジェクトが、どのように成長し、発展していくのか、今後の動向が楽しみです。