内藤剛志が秋の立山黒部を訪れた旅の様子
2023年8月19日、BS日テレで放送された「友近・礼二の妄想トレイン」では、俳優の内藤剛志が秋の魅力あふれる立山黒部アルペンルートを訪れる様子が紹介されました。トンネルを抜けると目の前に広がる紅葉の景色。内藤は、立山駅からの5種類の交通機関を乗り継ぎながら、この美しい秋の旅を体験しました。
異例の謝罪で旅のスタート
旅は思わぬ形で始まりました。「友近さん、ごめんなさい!」といきなり友近に頭を下げる内藤。どうやら、仕事に関する出来事で友近に申し訳なく思っていたようです。その後、立山駅から黒部ダムを目指し出発。目的は紅葉を楽しむこともあり、内藤は気持ちを込めて旅に臨みます。
立山ケーブルカーでの出会い
はじめに乗り込んだのは、見た目が不思議な形をした立山ケーブルカーです。思わずスタジオの仲間も驚くほどのユニークなデザインに、内藤も興味津々。車内は混雑しているものの、その中でも乗客との交流を楽しみ、旅の雰囲気を満喫します。
高所の紅葉を楽しみながらの移動
立山高原バスでは、1500メートルの高低差を楽しみながら、しかも絶好の紅葉と千年杉に出会います。室堂に到着後はしばしの散策を楽しみ、同じく旅をしていた同い年の夫婦から貴重なアドバイスを受ける内藤。しかし、突然「じゃあ、ここまで!」と旅を中断しようとする内藤。どのような理由があったのでしょうか?
富山の味覚を楽しむランチ
昼食は、富山三大海産物の一つである白エビを使用した料理。この絶品ランチでエネルギーをチャージした内藤は、その後、トロリーバスに乗り込むことに。実は、立山トンネルトロリーバスは2024年11月30日に営業を終了予定で、内藤は興味深くその運行に感慨を覚えつつ、「長い間、ご苦労様でした」とささやきます。
壮大な景色と最後のエネルギー
立山ロープウェイでの移動中、紅葉のじゅうたんを感じながら、黒部ダムに到達。毎秒10トンもの水を霧状に噴射するダムの観光放水は、見る人を圧倒します。しかし、この長旅の影響もあったのか、内藤は次第にエネルギー切れの様子。最後の目的地に向かう途中、その妙なテンションを見せる内藤に、仲間の礼二が「移動しすぎておかしくなってる」と笑いを交えつつ突っ込みを入れます。
旅は展開の多いドラマのようでしたが、そんな内藤の様子からも、彼の冒険に対する真摯な姿勢が感じられました。今後の放送でも、彼のさらなる旅の様子が楽しみですね。
以上、内藤剛志が送り出す旅の中での感動や出会い、そしてその旅の魅力をお伝えしました。皆さんもぜひ、秋の立山黒部を訪れてみてはいかがでしょうか。