アイファームの挑戦
2025-12-02 12:55:31

堀江貴文氏も参加するアイファーム、いちご販売再開と新たな挑戦

堀江貴文氏も参加するアイファーム、いちご販売再開と新たな挑戦



日本で培った高い農業技術を生かし、アイファーム株式会社がアイスランド市場での日本品種いちごの販売を再スタートすると発表しました。この新たな挑戦に、堀江貴文氏も株主として参画し、話題を呼んでいます。アイスランドを拠点にしたiFarm Iceland ehf.による、再び提供されるいちごには多くの期待が寄せられています。

日本品種いちごの再登場



2025年11月28日、アイファームは自社のオンラインサイトで先行予約販売を行い、わずか数時間で初回ロット約100パック(約30kg)が完売しました。販売価格は1パック300gあたり4,500ISK(約5,400円)という高価格帯ですが、その品質とブランドへの信頼により、多くのお客様が予約注文をしてくれました。いちごの販売再開は、今後の市場展開にとって重要な意味を持ちます。

高級レストランや加工品への展開



販売再開に伴い、アイファームは今後、高級レストランへの納入を計画しています。特にミシュラン星付きの飲食店への提供を考慮し、プレミアムなブランドの位置づけを強化しようとしています。また、ジャムなどの加工食品の販売も計画中で、年間を通して多様な商品ラインナップを整える方針です。

クリスマスシーズンに向けた特別出展



さらに、アイファームはクリスマスシーズンに向けて、アイスランドの主要クリスマスマーケットでの出展を予定しています。特別なギフト用パッケージも用意し、日本の風呂敷を使用したかわいらしい包装で、贈り物に最適な商品を提供します。このような取り組みで、アイスランド国内のプレミアムいちご市場を確立し、ブランド価値をさらに高める狙いがあります。

株式投資型クラウドファンディングの活用



アイファームは生産体制の強化と供給量の増加に向けて、株式投資型クラウドファンディングプラットフォーム「CF Angels」を通じて資金調達を行っています。これにより、日本の農業技術をアイスランドからヨーロッパ全体へ広げ、新たな食文化を生み出していくことを目指しています。投資者向けのキャンペーンも実施中で、登録することでAmazonギフト券を受け取るチャンスもあります。

オンライン工場見学の開催



また、iFarm Icelandが実施するオンラインの工場見学や事業説明会も大変好評です。参加者は現地での具体的な生産状況や経営方針について知ることができ、興味深い情報を得られます。イベントは日本時間での開催が多いため、日本の投資家にも親しみやすい内容です。

アイファームの取り組みが、どのように日本の高品質いちごをフィンランドに導入し、新たな市場を切り開いていくのか、今後の展開にますます注目が集まります。


画像1

画像2

画像3

関連リンク

サードペディア百科事典: アイファーム 様々なギフト CF Angels

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。