神奈川県綾瀬市の新たな魅力！生ソーセージとハムの魅惑のコラボレーション

神奈川県綾瀬市では、地域の商業活性化を目指したユニークなブランディング支援事業が行われています。この事業によって生まれた新商品は、地域の特産品を生かした美味しい生ソーセージと手造りハムです。産業振興部商工振興課が推進するこの取り組みは、デザイン力を活用して新しい製品を開発し、市の魅力を高めることを目的としています。

地域密着の新商品開発

この支援事業では、アッシュコンセプトの代表取締役名児耶秀美氏が率いるチームが、株式会社ラテン大和と高座豚手造りハムと共同で新商品の開発に取り組みました。特に注目したいのは、ラテン大和のブラジリアン生ソーセージ「アヤセシュハスコ」です。この製品は、神奈川県産の豚肉と鶏肉を使用しており、日本人の味覚にも合うように工夫されています。

ブラジリアン生ソーセージ「アヤセシュハスコ」の魅力

「アヤセシュハスコ」は、9月25日より発売開始予定で、特に「ジューシーな肉の旨味」と「粗挽き食感」が特徴です。燻製を行わず、肉本来の味わいを堪能できる新感覚の生ソーセージで、仕込みから腸詰め、梱包まですべて自社工場で手作業で行っています。また、パッケージデザインも新たに刷新され、太字の円形ロゴが印象的です。ブラジルを感じさせるカラフルな色使いは、食事の楽しさを表現しています。

高座豚手造りハムの魅力

一方、高座豚手造りハムは、1984年に設立された企業で、養豚からハムの製造まで行っています。新たにパッケージデザインが一新され、2025年11月1日より「生ハム」、「熟成生サラミスライス」、「パンチェッタ」、「コッパ」の4製品が販売されます。これらは、飼料にこだわり、コシのある肉質を実現した高座豚の魅力が詰まっています。

ロゴマークは、長年の信頼を感じさせるデザインで、お米を使用した養豚の工程を強調しています。新しいデザインは、企業の情熱が詰まったもので、詳細を知ることでより一層興味が湧きます。

地元と連携した新たなスタート

このように、アッシュコンセプトが手がけたブランディング支援事業は、地域に新たな風を吹き込むものとなっています。両社は、地域の味覚だけでなく、デザイン面でも相乗効果を生み出しました。今後、綾瀬市は美味しいグルメだけでなく、地域のブランド力が高まり、多くの人々に注目されることでしょう。

これからも綾瀬市から発信される美味しさとデザインの新しい挑戦にご期待ください！