PACIFICAの新曲リリース
2025-08-08 11:16:52

アルゼンチン発インディーロックデュオPACIFICAが新曲「Fixer Upper」をリリース

アルゼンチンの音楽シーンに新星現る!PACIFICAのニューシングル「Fixer Upper」



2021年に結成されたアルゼンチンのインディーロックデュオ、PACIFICA(パシフィカ)が、最新シングル「Fixer Upper」をリリースしました。彼女たちはブエノスアイレスを拠点に活動しており、メンバーはInés Adam(イネス・アダム)とMartina Nintzel(マルティナ・ニンツェル)。

PACIFICAは、特に若者の共感を得る楽曲を生み出し、新たな音楽スタイルを確立しています。最新の「Fixer Upper」では、失恋や裏切り、後悔などの感情を描写し、聴く人々の心に深く響く一曲として仕上げられています。ユーモアと軽やさを持った視点から、人間の弱さを描く姿勢は、まさに「感情の冒険譚」と言えるでしょう。

公演情報と新たな挑戦


この度のリリースを受け、PACIFICAは初来日公演を果たすことが決定しました。瞬く間にチケットが完売し、その熱気に応える形で東京と大阪での追加公演が行われることになりました。音楽ファンにとって、この新星のパフォーマンスを間近で観るチャンスは見逃せません。

  • - 東京公演 12月8日:代官山 SPACE ODD(SOLD OUT)
  • - 東京追加公演 12月9日:代官山 SPACE ODD
  • - 大阪追加公演 12月10日:Music Club JANUS

公演はすべてオールスタンディングで、チケットは価格7,000円(税込、別途ドリンク代必要)です。この熱気あふれるライブパフォーマンスには、彼女たちのエネルギーが詰まっています。

偶然の出会いから始まった音楽の旅


PACIFICAの二人は、The Strokesへの共通の愛情からオンラインで交流を始め、最初はYouTubeにカバー動画を投稿するところから音楽活動をスタートしました。数年経ち、本格的なバンドとして成長する中で、彼女たちは多くのファンの支援を受け、米ニューヨークでのThe Strokesのライブ観賞旅行を経て、TAG Musicと契約を結びました。このようにして、PACIFICAは音楽界での地位を確立していく中で、Lollapalooza Argentinaへの出演や、Måneskinのオープニングアクトなど、注目を浴びる機会を得ていきました。

音楽の深層を探る


彼女たちのパフォーマンスはエネルギッシュで、ミニマルなスタイルでありながら観客を魅了しています。2023年にリリースしたデビューアルバム『Freak Scene』は、ガレージロックやポストパンク、オルタナティブといった多様なジャンルをミックスし、情熱的で奥深い作品に仕上がっています。「Anita」や「With or Without You」、「Silent Affection」などの楽曲は、個人的な不安を大規模なアンセムに昇華させ、聴く人々を惹きつけます。

2024年にはデビューアルバムのアコースティックバージョン『Freak Scene: NAK Sessions』をリリース予定で、彼女たちの隠された感情の深さを披露する機会ともなります。世界中で熱狂的なファンが彼女たちの音楽を待ちわびている中、今後の活動から目が離せません。

まとめ


PACIFICAのニューシングル「Fixer Upper」は、聴く人々の心に残るメッセージを届けています。気になる方は、ぜひこの機会に彼女たちの音楽を体験してみてはいかがでしょうか。新たな感情の発見が待っています。


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