デジタル技術で新しいお買い物体験を提案する『AO+（アオヤマプラス）』誕生

新たなお買い物体験『AO+（アオヤマプラス）』の全貌

青山商事株式会社が提案する新店舗『AO+（アオヤマプラス）』は、青山商事の「洋服の青山」ブランドから生まれたZ世代向けの新コンセプト店舗で、2023年10月3日（金）に東京・高円寺北口にオープンしました。この新店舗は、デジタル技術を駆使して現代の若者たちに向けた新しいお買い物体験を提供します。

店舗の目指すもの

・「AO+」は、デジタル化やカジュアル化といった社会の変化に対応し、Z世代のビジネスパーソンが快適に過ごせる環境を提供することを目的としています。新たな「お買い物体験」を通じて、消費者の期待に応える店舗を実現。

7つのデジタル技術

『AO+』の店舗には、以下の7つのデジタル技術が導入されています。

1. LEDディスプレイ：店舗外観に設置したLEDディスプレイが、ブランドの魅力を最大限に引き出します。
2. デジタルPOP：店内ではデジタルPOPを活用し、旬な商品の情報が瞬時に発信される仕組みです。
3. AO+STYLING：スタッフスナップと連携し、おすすめのスタイリング情報を提供。
4. AIスタイル診断：お客様の顔をカメラで撮影し、AIがその顔タイプを診断。「みんなのシゴト服ずかん」に基づいた業界・職種別のスタイル提案を行います。
5. デジタル採寸：セルフボディスキャンを用いて、最適なサイズを提案。
6. AO+FITTING：選択した商品のサイズやカラーバリエーションを確認し、関連アイテムも紹介。
7. デジラボ（EasyChoice）：新しい既製スーツの選び方を提供し、最短翌日にスーツを受け取ることが可能です。

特徴的なスペース構成

新店舗は大きく「クイックエリア」と「コミュニケーションエリア」の2つに分かれています。「クイックエリア」では、デジタルコンテンツを中心としたセルフ購買体験が可能で、自由に商品を選ぶことができます。一方、「コミュニケーションエリア」では、オーダーブランドSHITATE（シタテ）やフォーマルウェアの専門知識を持つスタッフと対面式でのコミュニケーションを楽しむことができます。

来店への期待

店舗開発を担当した木下俊之氏は、Z世代が楽しめる環境作りに重点を置き、快適で心地よい買い物ができるよう進めてきたプロジェクトであることを強調しています。「服を探す、見つける、購入する。これらをもっと快適に心地よく。」というステートメントが、新しい店舗のコンセプトを象徴しています。

今後もお客様の声を反映させたアップデートを行い、進化する『AO+（アオヤマプラス）』にご期待いただきたいと思います。新たなデジタル体験を通じて、みなさんのビジネスライフをより充実させるお手伝いをしていきます。