株式会社カインズは、2025年から新たに導入した「フォークリフトに特化したKYT(危険予知トレーニング)」が評価され、厚生労働省主催の「SAFEアワード」のサービス産業安全な職場づくり部門にてブロンズ賞を獲得しました。これまでの取り組みが評価された結果であり、3度目の受賞となります。
受賞の背景
カインズは「くらしDIY」というブランドコンセプトのもと、店舗運営においても安全・安心な環境作りに注力しています。KYT活動は2021年4月から始まり、従業員が作業中の危険を事前に認識し、事故を未然に防ぐためのトレーニングを定期的に行っています。この活動は、スマートフォンを活用し、従来の紙ベースからデジタルツールを使用することで、従業員全25,000人に対して効率的に安全教育を実施しています。
KYT活動の実施状況
KYT活動は、特にフォークリフト運転者向けに特化したプログラムが注目されています。物損事故の発生件数が高い現場において、実際の作業場面を基にしたトレーニングを通じて、従業員の安全意識を向上させる取り組みです。毎月の実施率も向上しており、現在では参加率は85%を超えています。これにより、事故件数は2018年以降減少傾向にあり、特にフォークリフトに関する事故数は約55%減少しました。
安全に向けた今後の展望
カインズは、KYT活動を通じてさらに進化し、安全で快適な店舗運営を目指していく方針を示しています。加藤友信グループマネジャーは、「今回の受賞は、長年の課題であるフォークリフトの事故の減少を達成できた成果であり、これは非常に喜ばしいことです」とコメントしています。また、引き続きKYT活動を推進することで、より良いサービスの提供を目指すと強調しました。
まとめ
カインズの安全な職場作りに向けた真摯な努力が、今回の受賞という形で実を結びました。これからも、すべての従業員が安全に働ける環境を維持し続けることは、顧客に対しても信頼を与える重要な要素です。カインズの未来に期待が寄せられます。