麻雀界の未来を切り開く「世界麻雀TOKYO2025」
アース製薬の100周年を記念して、2025年に東京で開催される「世界麻雀TOKYO2025」では、競技麻雀の新たな形として国別対抗チーム戦が行われます。この大会は、麻雀界の日々進化する競技性を証明するものであり、麻雀の国際的な普及とその楽しさを広める大きな機会となるでしょう。
日本代表選手の発表
先日、ABEMAで放送された特別番組において、初の国別対抗チーム戦に出場する日本代表選手が正式に発表されました。日本代表はフル代表4チームに加え、全8チーム34名で編成されています。これにより、全国の麻雀ファンが一体となり自国を応援し、選手たちにパワーを送る瞬間が迎えられることを期待しています。
フル代表チームのメンバー
フル代表チームは以下の4チームから構成されています。
- - チームA:多井隆晴、伊達朱里紗、鈴木たろう、竹内元太
- - チームB:佐々木寿人、仲林圭、瑞原明奈、本田朋広
- - チームC:勝又建志、園田賢、醍醐大、逢川恵夢
- - チームD:堀慎吾、白鳥翔、魚谷侑未、鈴木優
また、年齢や性別に関わらず楽しめる麻雀を象徴するために、女性プロ選手、60歳以上の選手、29歳以下の選手からなる代表チームも編成されております。
女性プロチーム
このチームからは、以下の選手が選出されました。
年齢別チーム
65歳以上から構成されるOver60チームと、29歳以下で構成されるUnder29チームにも力強い選手が名を連ねています。この試みは、さまざまな世代が麻雀を楽しむことの重要性を象徴していると言えるでしょう。
Over60チーム:森山茂和、新津潔、沢崎誠、近藤誠一、灘麻太郎
Under29チーム:桑田憲汰、阿久津翔太、有賀利樹、朝比奈ゆり
今後の展開
日本代表選手が決定したとはいえ、国際大会に向けての準備はまだ始まったに過ぎません。今後は、海外選手や個人戦に参加する選手の発表が行われる予定です。また、選手達のさらなる成長や友情、勝利への飢えが大会を通してどのように実現されるのか楽しみです。
世界麻雀の歴史
この大会は麻雀を「頭脳スポーツ」として国際的に発展させることを目的としています。「リーチ麻雀世界選手権」として創設されたこの国際大会は、過去3回の開催で多くの麻雀プレイヤーが集まり、その楽しさと競技性を競っています。特に、2025年にはリーチ麻雀の発祥地である日本の東京で開催されるという点でも注目を集めています。
大会概要
- - 大会名:アース製薬100周年記念 世界麻雀TOKYO2025
- - 日程:2025年7月1日〜7月6日
- - 会場:日本橋三井ホール
- - 主催:World Riichi Limited、日本プロ麻雀連盟
大会に向けた準備が進む中、選手たちがどのようにその才能を駆使し、国を代表して戦うのか今から楽しみです。麻雀ファンの皆さんもぜひ注目してください!
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