映画『まぜこぜ一座殺人事件』アフタートークに注目！多様性を楽しむ特別な2日間

映画『まぜこぜ一座殺人事件』アフタートークの全貌

沖縄の「ローソン・ユナイテッドシネマ PARCO CITY浦添」で、2025年2月1日と2日、映画『まぜこぜ一座殺人事件』に関するアフタートークイベントが行われます。

映画の概要と魅力

本作は多様性をテーマにしたエンターテインメント。義足や車椅子ユーザー、全盲、ダウン症の方々など、さまざまな特性を持つ出演者たちが一堂に会し、笑いと感動を提供します。また、殺人事件を背景に、その中で描かれるマイノリティ・パフォーマーたちの怒りや疑問を楽しさで包み込む内容となっています。脚本はドラァグクイーンのエスムラルダが手掛け、監督は齊藤雄基が務めます。

アフタートークの詳細

イベントでは、映画上映後にアフタートークが開催されます。2月1日は東ちづるとせやろがいおじさんが、2月2日は東ちづると中沢初絵が登壇します。登壇者は映画の制作に関する裏話や、作品のテーマにまつわる社会問題について深く掘り下げてくれる予定です。

開催日時と場所

- 日時

- 2025年2月1日(土) 18:00~
- 2025年2月2日(日) 11:30~

- 場所

ローソン・ユナイテッドシネマ PARCO CITY浦添
公式サイト

参加料金

参加料金は1,500円（税込）、映画パンフレット付きです。視覚障害者向けのデジタルパンフレットも用意されていますので、興味のある方は概要をお見逃しなく！

参加者のプロフィール

東ちづる
広島県出身で、マルチな才能を活かして活躍中の俳優・タレント。彼女は30年以上にわたり様々なボランティア活動にも従事しており、一般社団法人「Get in touch」を設立。最近では、その活動が話題に。

せやろがいおじさん
お笑い芸人でありユーチューバー。社会問題に警鐘を鳴らし続ける彼の存在は、多くのフォロワーに支持されています。

中沢初絵
マルチタレントで『ママドル』の愛称が親しまれている彼女は、テレビやラジオで活躍し、沖縄のメディアシーンにおいて重要な役割を果たしています。

映画の意義とメッセージ

東ちづるのコメントから
「映画を通じて、普段はあまり取り上げられないマイノリティの声を、楽しさの中に詰めこみたいという想いがあります。観客の皆さんもこの体験に参加して、笑って楽しんでいただけたら嬉しいです。」と語ります。
この映画は、観る人に笑いを提供しつつ、社会へのタメになる問いかけも忘れずに発信します。
日本の映画シーンで多様性を堪能できるこの機会、ぜひお見逃しなく！