宇宙の魅力を体感！特別イベント「宇宙交差天 SAGAMIHARA」10月開催

相模原市で宇宙を感じる「宇宙交差天 SAGAMIHARA」

神奈川県相模原市で開かれる「宇宙交差天 SAGAMIHARA」は、10月11日と12日の二日間にわたり、音楽、アート、そしてグルメをテーマにした特別イベントです。これは、相模原市とJAXA（宇宙航空研究開発機構）のコラボレーションによる、宇宙を身近に感じられる素晴らしい機会です。

イベントの内容

このイベントでは、バンドACIDMANの大木伸夫さんが監修したプラネタリウム作品の上映や、音楽家の蓮沼執太さんによる特別なプラネタリウムライブが行われます。これらはこの場でしか体験できない、一夜限りのスペシャルコンテンツとなっており、多くの方に期待されています。

プラネタリウムLIVE

蓮沼執太によるプラネタリウムライブでは、世界初の「10億個の星と8K映像」が融合した大迫力のプラネタリウムで、心地よい音楽とともに素晴らしい星空を楽しむことができます。このライブは10月12日の日曜日、12:30から13:15に相模原市立博物館のプラネタリウムで開催されます。事前の申し込みが必要なので、参加希望の方はお早めに登録しましょう。

大木伸夫監修のプラネタリウム上映

同日、午後にはACIDMANがテーマのプラネタリウム作品「星はここにある～music by ACIDMAN～」が上映されます。全編を通じてACIDMANの楽曲が流れ、宇宙と人体のつながりが描かれる内容になっています。この上映は事前申し込み不要で入場無料です。

宇宙クリエイターズマーケット

また、相模原市立博物館では、宇宙をテーマにしたクリエイターの作品が並ぶ「宇宙クリエイターズマーケット」も開催されます。全国から集結した20組以上のクリエイターが手がけたアクセサリーや雑貨、アート作品が展示・販売される予定です。“あなたが考える宇宙人大集合”をテーマにしたデザインコンテストの受賞作品も見られるので、ぜひ足を運んでみてください。

宇宙グルメ・スイーツ

このイベントに合わせて宇宙をテーマにした特別なフードやスイーツも用意されています。相模原市立博物館やJAXA相模原キャンパス内で販売される限定メニューには、土星バーガーや天の川タコス、宇宙大豆を使用したジェラートが含まれ、宇宙の旅をする気分を味わえます。

宇宙アート展示と案内

さらに、宇宙にインスパイアされたアート作品も展示され、イベント終了後も約1か月間、JAXA相模原キャンパス交流棟で見ることができます。また、相模原市の導線上には「宇宙スケール」で可視化されたユニークな案内サインが設置され、街を歩きながら宇宙の広がりを実感できる仕組みも取り入れられています。

おわりに

「宇宙交差天 SAGAMIHARA」は、音楽、アート、食を通じて宇宙を体感できる特別なイベントです。また、年齢や知識を問わず、誰もが楽しめる内容となっています。2025年7月には世界初の「10億個の星と8K映像が融合したプラネタリウム」のオープンも控えており、相模原市の魅力が一層広がるとともに、多くの人々に宇宙の素晴らしさを伝えることが期待されています。興味がある方は、ぜひこのチャンスをお見逃しなく！