Etoneige初ライブレポ
2025-09-01 16:39:01

新星メンズアイドルEtoneige、初ライブでファンを魅了した瞬間

Etoneigeの初ライブの様子をレポート



8月31日、メンズアイドルグループの新星Etoneigeが、彼らの1st Live『僕たちがEtoneigeです!!!!!』を大手町三井ホールで開催しました。このイベントは、人気プロデューサーであり、元9bicメンバーの双葉小太郎が関わっており、チケットは即完売。運良く会場に足を運んだファンたちは、彼らのキラキラした姿を目の当たりにしました。

初々しいオープニングとエネルギー溢れるパフォーマンス



ライブは、各メンバーが個別にフィーチャーされたオープニングから始まり、その後「Etoneige」という楽曲で華やかにスタートしました。この曲では、彼らの堂々たる振る舞いと観客への視線を配り、初ステージとは思えない自信を見せました。サビでは5人の息の合ったユニゾンが響き渡り、彼らが短期間で築いた絆を感じさせました。

続く「誰にも渡しません!」では、エネルギッシュなパフォーマンスを展開。双葉小太郎は歌のニュアンスを巧みに操り、金子蒼央もそのキュートな魅力でファンを魅了しました。この瞬間、彼らは全力で自分自身を表現し、その個性を際立たせていました。

MCで見せたメンバーの個性



最初のMCではメンバーたちが自己紹介を行い、少し緊張した面持ちでファンに語りかけました。特に印象的だったのは、金子が以前に所属していたグループ8iperの「なんでこうなっちゃった!?」をカバーした場面です。この曲は元々エネルギッシュでしたが、Etoneigeのスタイルに合わせて儚げなポップにリメイクされました。彼らの歌声とともに、さまざまな表情を見せる姿は新たな魅力の発見でもありました。

オーディエンスとの一体感



会場全体が一体となった瞬間が生まれたのは「どきわくわんだーらんど」の時。北川玲叶のキュートなカメラアピールや、大福優斗のストレートなパフォーマンス、西野陽向の決意に満ちた目線など、各メンバーの個性が見事に融合しました。また「我ら令和アイドルエトネージュです!」ではビートの変化が多彩で、メンバーは素晴らしいパフォーマンスを実現しました。

緊張から解放されたラストパフォーマンス



本編の最後には、再び「Etoneige」が演奏されました。この時、メンバーたちは少しリラックスした雰囲気で、より自然なアイデンティティを表現していました。彼らのブライトでピュアな個性は、観客を魅了し続けました。

アンコールでのファンとの交流



アンコールでは、それぞれのメンバーカラーのTシャツに着替え、再度「どきわくわんだーらんだ」を歌い上げました。ファンとの距離を縮め、興奮と歓声に包まれる中、彼らは楽しさを存分に表現しました。この瞬間は、彼らの「世界を揺るがすプリンス」としての片鱗を見せる瞬間でもありました。

未来への期待



Etoneigeは初ライブながらも、すでに何年も活動してきたかのような成熟さを見せました。彼らは自身のカラーをしっかり掴みつつあり、その純粋さと存在感がまさに彼らの最大の魅力となっています。サイリウムの光が雪の道に反射するように、今後どのような景色を作り上げるのか、期待が高まります。

セットリスト


  • - M1. Etoneige
  • - M2. 誰にも渡しません!
  • - M3. なんでこうなっちゃった!?(Etoneige ver.)
  • - M4. どきわくわんだーらんど
  • - M5. 我ら令和アイドルエトネージュです!
  • - M6. Etoneige
  • - M7. どきわくわんだーらんだ

初めてのライブでの成功を収めたEtoneige。これからの彼らの活躍が非常に楽しみです。


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