夏休み食育体験イベント「子ども和食セッション」に出展
株式会社J-オイルミルズが、一般社団法人和食文化国民会議及び服部栄養専門学校と共催で行われた食育イベント「子ども和食セッション」に出展しました。これは、多くの子どもたちに和食を体験し、家庭にその知識を広める目的で開催されています。
イベント概要
今年で4回目となるこのイベントは、8月3日に行われ、小学校3〜6年生及びその保護者248名が参加しました。当日は“見て・触って・作って・味わって・楽しく学ぼう”をテーマに、16団体が出展。J-オイルミルズでは、「植物油を知って楽しもう!」というテーマでブースを設置し、参加者に植物油の魅力を伝えました。
植物油の楽しさを体験
ブースでは、植物油の種類や製造工程、歴史を紹介するパネル展示や、製造過程を理解してもらうための動画を流しました。植物油の特徴をより身近に感じていただくため、大豆油や菜種油の実物サンプルも用意。子どもたちは興味津々で、それぞれの製造過程に目を輝かせていました。
さらに、体験プログラムとして「オイルおにぎり」を作るコーナーも設けました。参加者は実際に植物油を使っておにぎりを作り、その美味しさを体感しました。オイルを加えることによって、おにぎりの風味がUPすることを理解し、楽しみながら学んでいました。
参加者の感想
体験を終えた子どもたちは、「オイルおにぎりを初めて作ったので楽しかった」「オイルを混ぜた方がおいしかった」と笑顔で感想を教えてくれました。また、植物油がどのように作られているのか、その過程を学び、大きな興味を持ったようです。
和食文化を次世代へ
一般社団法人和食文化国民会議は、ユネスコ無形文化遺産登録申請の際に設立され、和食文化を次世代へ継承するための活動を展開しています。J-オイルミルズもその一員として、和食の価値を国民に広める活動に取り組んでおり、本イベントもその一環です。
企業紹介
株式会社J-オイルミルズは、食用油メーカーとして、味の素グループの一員で2004年に設立されました。油脂製品を中心に展開し、環境に配慮した製品づくりにも力を入れています。プラスチック使用量を減らした紙パックの食用油や、持続可能な製品を提供することで、「おいしさ×健康×低負荷」を実現することを目指しています。
詳しくは公式ウェブサイトをご覧ください。