自動巻取りショルダーベルト『巻き取り君』が人気沸騰中!
東京・墨田区に本社を置く株式会社渡喜商工によって開発された自動巻取りショルダーベルト『巻き取り君』が、クラウドファンディングサイト「Makuake」で注目を集めています。なんと、スタートからわずか18時間で完売となり、60名の支援者から100本が支援されました。これを受けて、追加生産体制を整え、10月20日に再度プロジェクトがスタートされました。
クラウドファンディングの成功の背景
今回のクラウドファンディングは、日常生活の小さな不便を解消するために約2年の歳月をかけて開発された製品の結果です。特に多くの人々が抱える「荷物のベルトが床に垂れて汚れる」「カフェの席や車内で絡まる」といった問題を解決するため、デザインや機能の改善が重ねられました。その結果、『巻き取り君』は使わない時には自動でスッと巻き取ることができ、荷物の取り扱いがグッと楽になります。
どのように使うのか?
『巻き取り君』の使い方は非常に簡単です。長さの調整は片手で瞬時に行うことができるため、忙しい通勤時や出張の際のストレスを軽減します。
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通勤では、改札や座席においても“垂れない・絡まない”メリットを享受できます。
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旅行や出張の際には、大きなキャリーケースと接続しておくことで、絡まりのリスクを大幅に減少。また、預け荷物の管理も楽になります。
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子育てやアウトドアでは、ベビーカーやアウトドアチェアに装着して、長さ調整を一瞬で行うことが可能です。
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意外性を楽しむシーンとして、ギターケースに使うことでも取り回しが良くなります。
開発の背景
渡喜商工は昭和34年に創業し、60年以上の歴史を持つ革製品メーカーです。自社の資源を活かし、ネットワークを組めたことで、原材料や製造技術を厳選し独自の高品質な生産拠点を確築しました。社長自らが約2年にわたり試作を重ね、多くのアイデアを製品に再現するために工夫を凝らしました。
価格と販売情報
『巻き取り君』はMakuake先行価格6,148円から始まり、その後自社ECサイトや楽天、Amazonで展開が予定されています。支援者へのお届け時期は2026年1月を予定しており、先行予約がとてもお得です。詳細は販売ページ(
Makuakeプロジェクトページ)でご確認ください。
最後に
渡喜商工の代表である渡辺浩行氏は、「毎日気になっていた「垂れる・絡む・汚れる」を解消するために、理想の製品を自ら作り出すことができました。墨田の小さな製造業でも、工夫と改善を積み重ねれば、世界にない当たり前を実現できるという想いから、この製品を開発しました」と語っています。
自動巻取りショルダーベルト『巻き取り君』は日常のライフスタイルを大いに革新する新たなアイテムです。ぜひこの機会に手に入れてみてはいかがでしょうか?