カセットの魅力再発見
2025-10-06 15:07:17

カセットテープの魅力を再発見!「CASSETTE WEEK JAPAN 2025」の特別イベントとcinema staffの新作

カセットテープの魅力を再認識する「CASSETTE WEEK JAPAN 2025」



日本各地でカセットテープの魅力が再注目されている中、今年は「CASSETTE WEEK JAPAN 2025」が10周年を迎えます。この祭典では、カセットテープというアナログなメディアの価値が再発見され、さまざまなアーティストによる新しい作品がリリースされます。特に注目されるのは、人気バンド「cinema staff」が同イベントに合わせてリリースするキャリア初のカセットアルバム「PLASTIC YOUTH」です。この作品は、マクセルブランドのカセットテープに収録され、2025年10月15日に発売予定です。

「PLASTIC YOUTH」カセット版の魅力



「PLASTIC YOUTH」は、cinema staffの通算8枚目のフルアルバムであり、これまでにない新しい試みとしてカセットテープでの発売が決定しました。実際にアーティストが「聴く」という行為を重視し、アルバム全体を通じてじっくりと楽しんでほしいという思いが込められています。カセットテープは、デジタル音源にはない温かみがあり、アナログだからこそ体験できる「音楽を聴くまでの待ち時間」や「テープを裏返す行為」など、特別な時間を提供してくれるのです。

このリリースは、音楽ファンにとって特別なコレクションアイテムとなるでしょうし、若い世代にも新しい音楽体験を提供することを目指しています。

CASSETTE WEEK JAPAN 2025のイベント情報



「CASSETTE WEEK JAPAN 2025」は、10月13日から19日まで開催され、さまざまなイベントが予定されています。特に注目のイベントには、10月13日に行われる「CASSETTE WEEK MARKET 2025」があり、約20社のレコード店が集まり、カセットテープやビンテージラジカセの販売が行われます。この市場では、来場者がカセットDJやダビング体験に参加することもでき、同じ趣味を持つ人たちとの出会いを楽しむことができる貴重な機会が用意されています。

さらに、10月16日には「CASSETTE WEEK JAPAN 2025 10TH ANNIVERSARY LIVE」がShibuya WWWで行われ、cinema staffとw.o.d.による特別なライブが実施されます。来場者はライブの興奮とともに、マクセルブランドの製品展示を通じてカセットテープならではの魅力を直接体感できるチャンスです。

電響社の取り組み



今回、カセットテープの祭典に協賛する株式会社電響社は、2023年にマクセルのコンシューマー向け製品の国内販売総代理店として活動を開始しました。代表取締役社長の山下俊治氏は、カセット文化を次世代に継承する重要性を強調し、今回のコラボレーションを通じてその思いを実現しています。彼は「カセットテープは音楽文化と深く結びついており、特別な存在。カセット文化を次世代に継承したい」と述べています。

まとめ



「CASSETTE WEEK JAPAN 2025」では、カセットテープの魅力を存分に楽しむことができる多彩なイベントが予定されています。特にcinema staffが初めてカセット化する「PLASTIC YOUTH」は、この祭典のハイライトとして注目されており、音楽ファン必見の一品です。この機会に、アナログならではの温かみのある音楽体験を再度楽しむチャンスです。新たな音楽文化の中で、カセットテープの魅力を再発見し、特別な思い出を作りましょう。


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