今井美樹のカバーアルバム『fiesta』がデジタルリマスターで配信開始！

今井美樹のカバーアルバム『fiesta』がデジタルリマスターで帰ってくる！

今井美樹が1988年にリリースした初のカバー・アルバム『fiesta（フィエスタ）』が、2025年8月29日にデジタルリマスターとして再配信されることが発表されました。これにより、今井の音楽の魅力が再び多くのリスナーに届けられることになります。細やかな演奏とアレンジの美しさが際立った本作は、今井自身が敬愛する洋楽アーティストの楽曲を、自らの感性で丁寧にカバーした作品です。

アルバムの魅力とは？

今回配信される『fiesta』には、誰もが耳にしたことのある名曲たちが揃っています。カーペンターズの「(They long to be) Close to you」を始め、マイケル・フランクスの「The lady wants to know」、ミニー・リパートンの「Lovin’ you」など、1970年代から80年代のAORやソウル系楽曲が多数収録されています。アーバンで洗練されたアレンジと、今井美樹の透明感あふれるボーカルが絶妙に絡み合い、当時の空気感を見事に再現しています。

特に注目したいのは、アルバムのために書き下ろされたオリジナル曲「ひとりでX'mas」です。今井自身が初めて作曲を手がけたこの楽曲は、アルバムの中で際立つ温かな存在感を放っています。また、5曲目には「Snow falling thick and slow」というインストゥルメンタル曲も収録されており、こちらも今井の作曲によるものです。

参加ミュージシャンが豪華！

アルバムに参加したミュージシャンも豪華な面々が揃い、佐藤準や小林信吾（キーボード）、村上“ポンタ”秀一（ドラム）、今剛や松下誠（ギター）、岡沢茂（ベース）など、日本の音楽シーンで活躍する実力のあるアーティストたちが参加しています。彼らの演奏が楽曲に華やかさと深みを与え、さらに聴き応えのあるアルバムに仕上がっています。

デジタルリマスター版の魅力

今回のデジタルリマスターでは、元の音源がよりクリアかつ豊かな音像で楽しめる仕上がりとなっています。繊細な演奏やアレンジがより際立ち、今井美樹の音楽的ルーツと美学が色濃く反映された『fiesta』。35年以上の時を経ても色褪せないその魅力を、ぜひこの機会に体験してください。

アルバムの配信は以下のリンクから！
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