紫外線に注意!効果的な夏のUVケア
8月は一年の中でも特に紫外線が強くなる時期です。そこで、ロート製薬とロートウェルコートが共同で「気象×UVケア×ビタミン」の発表会を行いました。このイベントでは、気象予報士だけでなく管理栄養士も参加し、紫外線の影響や抗酸化作用についての講義が行われました。
紫外線の増加が招く影響
1990年からの統計によると、紫外線の量は徐々に増加しています。特に、ここ10年での増加率は約4.6%。その一因は、エアロゾルの削減によるもので、空気が綺麗になることで逆に紫外線が地上に届く量が増えているのです。今年は梅雨明けが早かったため、紫外線の影響が早く訪れています。紫外線は大きく分けてUV-AとUV-Bの2種類があり、前者は肌の深部に影響を及ぼし、後者は肌の表面を刺激します。これにより、しみやしわ、さらには健康面でも様々な悪影響が及ぶことがあります。従って、紫外線対策は美容だけでなく、健康のためにも必要です。
新たなUVケア製品の紹介
ロート製薬では、UVケアのための日焼け止めが進化を遂げています。これまではレジャー向けが主流でしたが、現在は美容成分が配合されたものが増え、日常使いに適しています。特に注目は「スキンアクアヒアルロンセラムUV」で、最高濃度のヒアルロン酸が配合されています。この商品は、しっかりとしたうるおい感を追求しており、正確な使用法で効果を最大限に引き出すことが重要です。
ビタミンCとEで内側からもケア
紫外線対策には、外からのケアだけでなく内側からの栄養素摂取も欠かせません。特に、抗酸化作用のあるビタミンCとEは、健康的な肌作りに役立ちます。ビタミンCは活性酸素を取り除く作用があり、ビタミンEは脂質を守る役割を果たします。この二つが相互に作用することで、より効果を発揮します。
特に、ビタミンCはレモンやいちご、ピーマンに多く含まれ、ビタミンEはナッツ、植物油、魚介類に大量に存在します。特にアーモンドは、ビタミンEと食物繊維が豊富で、日々の食生活に取り入れることをお勧めします。
おすすめのレシピ
日常的に取り入れやすいレシピとして、アーモンドミルク入りサラダうどんがあります。これにより、手軽にビタミンCとEを実践することができます。材料はうどん、ツナ、ゴーヤ、パプリカなどを使い、アーモンドミルクを使ったつゆで仕上げます。
UVケアステーションの開催について
ロート製薬は、特別メニューと共に「UVケアステーション」を開設中です。ここでは、栄養価の高いビタミンCとEを使ったメニューの提供や日焼け止めの体験ができます。実施は2025年8月1日から31日までで、ロートレシピNU茶屋町プラス店で行われます。
この機会に、紫外線対策をしっかりと行い、健康で輝く肌を手に入れましょう。
詳しくは、
UVケアステーションの公式ページをご覧ください。