島崎遥香が主演、恋愛がない世界のドラマが待望のスタート!
新たなドラマ『もしも世界に「レンアイ」がなかったら』が、7月からCBCテレビで放送されることが発表されました。主役を演じるのは、女優の島崎遥香さん。彼女が演じるのは、恋愛感情が存在しない世界で、特定の人を好きになることに悩む乙葉というキャラクターです。共演にはISSEIが名を連ね、彼もまた「レンアイ」を抱える青年・ハレを演じます。
原作コミックの魅力とキャストの反響
このドラマは、2021年に配信された恋愛ウェブメディアAMの連載で話題を呼んだ原作コミックに基づいています。作品は、「恋愛することが普通ではない」という独特の設定で多くの読者の共感を得てきました。特に、仕事や恋愛、結婚といったテーマがリアルに描かれており、アラサー女性たちの心情を赤裸々に表現した作風で知られる作家・ヤチナツさんによる作品です。
ドラマ化でも話題を集めるこの作品では、監督を今和紀さんが務め、児玉雨子さんの初脚本は同作のストーリーに新しい息吹を吹き込みます。さらに、共同脚本には花田麻衣子さん、今和紀さんも参加しています。これによって、多層的な視点でストーリーが展開されることが期待されています。
予告編の解禁と主題歌の魅力
本作の予告編も公開され、乙葉の苦悩や葛藤がリアルに表現されています。乙葉は、自身の「レンアイ」を隠す努力と、太一(中山優馬)に対する思いとの間で心を揺らします。彼女の物語には、恋愛感情が少数派として存在する世界ならではの切なさが漂います。
その主題歌を担当するのは、未来的な音楽スタイルを持つロックバンドTHE SIXTH LIE。彼らの新曲「タイムカプセル (feat. KIMIKA)」は、過去の記憶を心に刻みながら前に進む力強さが感じられる曲です。歌詞には、傷ついた乙葉の心情が反映されており、この楽曲がドラマの感動的な瞬間を一層引き立てることでしょう。
スペシャルビジュアルと特別イベント
さらに、原作のコミックス表紙を再現した美麗なスペシャルビジュアルも登場。キャストたちが集結し、物語の温かさを感じさせるビジュアルが実現しています。特に、Coi-Caféを背景に乙葉やハレ、他の重要なキャラクターたちが描かれており、視聴者の期待を高める内容となっています。
このドラマ放送を記念して、特別上映イベントも開催されることが決定。島崎遥香さんやISSEIさんが登壇し、どこよりも早く第3話を観ることのできるチャンスです。ファンにとって見逃せないイベントといえるでしょう。
最後に
ドラマ『もしも世界に「レンアイ」がなかったら』は、恋愛感情の存在が揺らぐ不思議な世界観の中で、主人公たちの成長と葛藤が描かれます。この新しい恋愛ストーリーは、視聴者に感情的な体験を提供することでしょう。「レンアイ」が普通ではない世界で選択を強いられる彼女たちの物語に、ぜひご注目ください!