日本酒と赤ワインの夢の共演
日本酒の新たな可能性を追求する白鶴酒造が、11月8日(土)より特別なSAKE「HAKUTSURU SAKE CRAFT No.13」を273本限定で発売します。この商品は神戸産の赤ワイン用ぶどう「カベルネ・ソーヴィニヨン」を使用した、まさに日本酒とワインの夢のコラボレーションです。
HAKUTSURU SAKE CRAFT No.13の魅力
「HAKUTSURU SAKE CRAFT No.13」は、独自の製法で米と米麹を低温発酵させた後、純米大吟醸のもろみにカベルネ・ソーヴィニヨンを加え、再度発酵させて仕込みます。その結果生まれるのは、優雅なアロマと濃厚な甘みを持つ新感覚のSAKEです。見た目の鮮やかなラベンダーピンク色も、この作品の魅力の一部です。
このSAKEは、甘さと酸味のバランスが絶妙で、レンゲ蜜のような甘さ、深みのある酸味、そしてかすかな渋みが調和しています。カベルネ・ソーヴィニヨン特有の豊潤なアロマと、トロピカルフルーツのような吟醸香が織りなすフレーバーは、この特別な製品ならではのものです。
限定生産の背景
白鶴酒造の「HAKUTSURU SAKE CRAFT」は、地域の資源を最大限に活用し、新しい特徴を持つSAKEを醸造するマイクロブルワリーです。今回の「HAKUTSURU SAKE CRAFT No.13」は、2024年12月から新たに神戸ワインの事業を受け継ぐことになった白鶴酒造が、ワイン用のぶどうを取り入れることによって誕生した特別な商品です。
また、このSAKEが272本のみの限定リリースということも、希少価値を高めています。ワインと日本酒の良いところを融合させた、他にはない味わいを楽しむチャンスです。
商品詳細
- - 商品名: HAKUTSURU SAKE CRAFT No.13
- - 容量: 720ml
- - 価格: 6,600円(税込)
- - 使用原料: 米(国産)、米こうじ(国産米)、ぶどう(神戸産カベルネ・ソーヴィニヨン)
- - アルコール分: 12%
- - 精米歩合: 50%
杜氏は「このSAKEは、精米50%の純米大吟醸を基にしてカベルネ・ソーヴィニヨンを加えたことで、想像を超える優雅な味わいになりました。ワインのエッセンスを加えたことで、生まれた絶妙なバランスです」とコメントしています。
購入情報
この特別なSAKEは、白鶴酒造資料館にて、11月8日(土)から273本の数量限定で販売されます。資料館は、神戸市東灘区住吉南町に位置し、9:30から16:30まで開館しています(入館は16:00まで)。なお、希望者は事前に訪問予定を立てておくとスムーズです。
日本酒とワインの融合が生んだ新たな味わいを、ぜひ一度体験してみてください。この機会をお見逃しなく!
まとめ
「HAKUTSURU SAKE CRAFT No.13」は、今まで体験したことのない新感覚の日本酒であり、特に日本酒ファンやワイン愛好者にとって見逃せないアイテムです。数量限定ですので、興味のある方は早めの購入をおすすめします。新たな味わいのSAKEを通じて、日本酒の魅力を再発見するチャンスです。