能楽とバロック音楽
2026-01-07 11:00:54

能楽とバロック音楽の融合を楽しむ「継 -つなぐ-」第一弾の開催決定!

新たな舞台が描く能楽とバロック音楽の世界



2026年1月24日、東京の宝生能楽堂にて、ユニークな公演「継 -つなぐ-」vol.1が開催されます。能楽とバロック音楽が織り成す美しいハーモニーに、どのような新たな表現が生まれるのか、期待が高まります。出演者にはシテ方観世流の能楽師梅若紀彰氏、バロック音楽のスペシャリスト西山まりえ氏(チェンバロ・ハープ)、そして優れたヴァイオリニスト崎谷直人氏が揃い、特別な音楽体験を提供します。

能楽×バロック音楽:表現の可能性を探る



この公演は、能楽書林が展開する「書林アカデミー」と伝統文化交流協会の「DenBun能楽プロジェクト」による共同企画で、本格的なシーズンのスタートを切ります。シンフォニックなバロックの響きと、何千年もの歴史を持つ能の芸術がコラボレーションすることで、まったく新しい視覚と聴覚の体験が生まれるでしょう。

今回のテーマは「能とバロック~フォリア:狂気と祈り」。ここでは、バッハの「シャコンヌ」やタルティーニの「悪魔のトリル」、コレッリが作曲した「ラ・フォリア」など、名曲が取り上げられます。バロック音楽のリズムとメロディが、能の舞にどのように調和するのか、一瞬たりとも目が離せないパフォーマンスとなることでしょう。

梅若紀彰氏の意気込み



公演に向けた会見では、梅若紀彰氏が自身の舞台経験について語りました。「三十代の頃、他流の先生からバッハで舞ってほしいと依頼があったのが最初でした。そこで西洋音楽との交流が始まりました」と振り返り、特に「シャコンヌ」については人間と神の交流を感じる曲であり、舞いやすさを強調しました。

梅若氏は、「囃子がバイオリンに変わっても、同じ感覚で舞えます」と、能の柔軟性と普遍性を感じさせる表現をしました。新たな試みに対して責任を感じるものの、その楽しさも強調し、「能の型だけでここまでできるのか、その可能性を舞台で確かめてほしい」と立ち上がる意気込みを示しました。

出演者の魅力



梅若紀彰(シテ方観世流能楽師)


昭和31年生まれ。重要無形文化財総合指定保持者として伝統を受け継ぎつつ、新作能にも取り組む姿勢が評価されています。海外公演の経験も豊富で、国内外でその実力を広めています。

西山まりえ(チェンバロ、バロックハープ)


チェンバロとヒストリカル・ハープの演奏者として、国際的にも評価されています。音楽院での学びを経て、数々の音楽祭やコンサートに参加し、人気を博しています。

﨑谷直人(ヴァイオリン)


若くして国際的な音楽コンクールでの受賞歴を持つ実力派。現在もソロや室内楽、オーケストラのコンマスとして多彩に活動を展開しています。

開催概要



  • - イベント名: 継 -つなぐ- vol.1「能とバロック~フォリア:狂気と祈り」
  • - 日時: 2026年1月24日(土) 13:00開場/14:00開演
  • - 場所: 宝生能楽堂(東京都 文京区 本郷 1-5-9)
  • - 出演者: 梅若紀彰、西山まりえ、崎谷直人
  • - チケット: SS席10,000円、S席9,000円、A席8,000円、B席7,000円(いずれも税込)

チケットの購入は【カンフェティ】にて常時受付中。特別な瞬間を見逃さず、ぜひチケットを手に入れて新たなアートの旅に出かけましょう。


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