アートウォッチLAPHONT新作「SIDEWINDER」が魅せる非対称の美の世界

LAPHONT 新作メタルウォッチ「SIDEWINDER」登場

2025年11月21日(金)20時、LAPHONT（ラフォン）から新たにメタルウォッチ「SIDEWINDER（サイドワインダー）」が発売されます。この新しいコレクションは、アートウォッチブランドとしての拘りが反映された独特なデザインを特徴としており、前作「ARGONAUT（アルゴノート）」で示された非対称の美学をもとに、シュルレアリスムからインスパイアを受けた造形美を金属という現代的な素材で新たに再構築しています。

SIDEWINDERの特徴

「SIDEWINDER」は、その流線型のアシンメトリーフォルムが特長であり、シンプルでありながら複雑な美しさを持っています。光の当たる角度によって変わる表情は、まさに“呼吸するオブジェ”のような存在感を放ち、見る者を魅了します。ケースはステンレススチール製であり、直線と曲線の調和が見事に融合した立体的なデザインとなっています。鏡面仕上げの表面は、金属本来の美しさを引き立たせ、様々な角度や光の変化に応じて豊かに変わる様子が魅力的です。

機能性とデザインの融合

この時計は、3ATM（日常生活防水）機能も持ち、実用性と美しさを兼ね備えています。ムーブメントには日本製のMIYOTAクオーツが搭載されており、信頼性も高いです。ケースサイズは35mm × 44.1mmで、ユニセックスデザインになっているため、幅広い方々に楽しんでいただけます。

アートとしての魅力

「SIDEWINDER」は、整然さと混沌の狭間に存在するアイテムです。時計としての実用性を保ちながら、視覚的には「生きた造形」として存在しています。LAPHONTが追求しているのは、ただ時間を計るための道具ではなく、その存在そのものがアートであるという点です。

この新作は、アートウォッチブランドLAPHONTの哲学を全うするものであり、一般的な時計の概念を覆す新たな挑戦と言えるでしょう。また、個々の人々が持つ美的感覚に訴えかけるデザインが大きな魅力となっています。