発酵文化を楽しむ2日間!全国発酵食品サミットinとみや
令和5年10月11日(土)、12日(日)の2日間、宮城県富谷市で「第15回全国発酵食品サミットinとみや」が開催されます。宿場町の歴史を背景に、地域に根ざした豊かな発酵文化を体感できる貴重なイベントです。このサミットは、発酵食品とその文化を全国に広めることを目的としており、参加者が発酵の楽しさや魅力に触れ合える場となっています。
発酵食品の魅力を発信
このサミットでは、発酵に関する基調講演やトークショー、ワークショップ、さらにはマルシェなど多様なプログラムを通じて発酵文化を紹介します。特に、今回のテーマは「発酵のまちづくり」。地域の特産品や食文化をPRし、観光誘客を図ることが打ち出されています。
初開催!全国発酵甲子園高校生ピッチコンテスト
特に注目すべきは、10月11日(土)13:00から行われる「第1回全国発酵甲子園高校生ピッチコンテスト」です。全国各地から集まった高校生たちが、自身の地域の発酵食品を紹介し、それを使ったユニークなアイディアをプレゼンテーションします。未来の発酵文化の担い手である彼らの発表に、ぜひ耳を傾けてみてください。
トークセッションも見逃せない
翌日の10月12日(日)には、11:00から著名なスピーカーによるトークセッションが行われます。宮城県最古の日本酒蔵「内ヶ崎酒造店」の萩山ちえ氏と、宮城の酒の研究開発に取り組む橋本建哉氏、そしてお馴染みの料理芸人ロバート馬場裕之氏が登壇予定。彼らの経験や知識を通じて発酵食品の魅力や可能性を学びましょう。
親子で楽しめるワークショップ
さらに、同日11:00と13:30からは、小学生向けのワークショップ「カルピスLABO」が開催されます。参加者は、実際に発酵を体験しながら楽しく学ぶことができる、貴重な機会です。お子さんから大人まで、あらゆる世代が楽しめるプログラムが充実しているので、家族揃ってご参加されることをお勧めします。
お手軽に発酵文化を体感しよう
このサミットは、富谷市中央公民館で10:00から16:00までの開催。入場は無料で、事前の申し込みも不要。発酵について学ぶことができるだけでなく、さまざまな発酵食品を味わうことができるチャンスです。この機会に、発酵食品の魅力を再発見してみましょう。
公式ウェブサイトでさらに詳細確認
イベント詳細やプログラムなどは、公式ウェブサイトにて随時更新されますので、訪れる前にチェックしておくことをおすすめします。皆さんのご参加を心よりお待ちしております!
このサミットを通じて、発酵文化をもっと身近に感じ、日々の食生活に取り入れてみるきっかけになるといいですね。