デジハリDF2025
2025-04-25 13:56:49

デジタルハリウッドが贈る、未来のクリエイターたちの祭典と新たな一歩!DF2025開催レポート

デジタルハリウッドが贈る、未来のクリエイターたちの祭典!



2025年4月7日、東京都渋谷区のLINE CUBE SHIBUYAで行われた「DIGITAL FRONTIER GRAND PRIX 2025(DF2025)」は、デジタルハリウッド各校の新入生と卒業生の成果を祝う特別なイベントです。この年で第30回目を迎えたDF2025は、合同入学式とクリエイティブアワードが同時に行われ、新入生は先輩たちの素晴らしい作品を目の当たりにする貴重な機会となりました。

合同入学式の模様



第一部の合同入学式には、デジタルハリウッド大学および大学院、新社会人向け専門スクールに入学する約750名の新入生とその保護者が参加しました。代表取締役社長兼CEOの春名啓紀氏からの祝辞では、新たなスタートを切る新入生たちに温かいメッセージが送られました。また、留学生への国際的な配慮として、12か国語での挨拶も行われ、多文化に対する敬意が表現されました。

続いて、日本最高峰の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」代表の別所哲也氏による激励があり、入学式は盛り上がりを見せました。

新入生宣誓のユニークな試み



デジタルハリウッドの合同入学式の特徴は、新入生全員の夢や目標を壇上で発表するのではなく、それを大画面に映し出す形式を取っていることです。この取り組みは、個々の新入生が主役であり、自己表現を促すもので、「いつかあの舞台に立ちたい!」という強い希望を育むものです。また、この演出は学内のクリエイティブ集団によって手がけられ、更なる盛り上がりを見せていました。

クリエイティブアワードの受賞作品



第二部のクリエイティブアワードでは、約2000作品の中から選ばれた優秀作品が発表され、各部門ごとに輝かしい受賞者が誕生しました。たとえば、インタラクティブ部門ベストアート賞は、コニシ マリさんの『Living Between Two Ends』が受賞しました。この作品は、観衆に強いメッセージを伝える力を持っており、高い評価を受けました。アートの未来を切り開く彼女の姿勢に、多くの参加者が感銘を受けています。

学長の特別なメッセージ



学長の杉山知之氏は、ALSの障害を運命として受け入れながらも、音声合成サービスとAI技術を用いて新入生にメッセージを伝えました。この姿勢が新入生たちにとっての励みとなり、彼らに未来への希望を与えました。

参加者からの感謝の声



参加者たちは、先輩たちの活躍を目の当たりにし、自分もその舞台に立ちたいという意欲を持ったと多くの感想が寄せられました。このように、DF2025は新入生と卒業生の交流だけでなく、次世代のクリエイターとしての成長を促す場でもあることが証明されたのです。

今後、デジタルハリウッドが手掛けるイベントにはますます注目が集まることでしょう。新たな挑戦を始める新入生たちの活躍を、私たちも心から応援したいと思います。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

画像14

画像15

画像16

画像17

画像18

画像19

画像20

画像21

画像22

画像23

関連リンク

サードペディア百科事典: デジタルハリウッド DF2025 クリエイティブアワード

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。