白金台に誕生した婚礼衣裳室ブランド「KOTOHOGI」新たな美の世界を提供

白金台に誕生した新たな婚礼衣裳室ブランド「KOTOHOGI」

2023年3月1日、東京都白金台に八芳園初となる衣裳室ブランド「The Bridal Boutique KOTOHOGI by HAPPO-EN」がオープンしました。この新たなブランドは、八芳園のリブランディングプロジェクトの一環として立ち上げられ、式場としての価値を高めるための取り組みの一つとなっています。「KOTOHOGI」のコンセプトは「こころを、纏う。」。これは、八芳園だからこそ実現できる婚礼衣裳との出会いを提供する旨が込められています。

八芳園は82年の長い歴史を持つ専門式場であり、これまで多くのカップルの特別な瞬間を彩ってきました。結婚式という大切な節目において、衣裳はおふたりの想いを形にする重要な要素です。「KOTOHOGI」では、八芳園のテーマである「生涯式場」をさらに深化させるため、伝統。モダンな感性を融合させた衣裳を揃えています。

衣裳室は、実際に八芳園の日本庭園の美しさに刺激を受け、着物やドレスにはそのデザインが反映されています。着物は日本庭園の象徴である赤松の静謐な佇まいや、四季折々の景色をテーマにしたものが揃い、特別な日の装いとしてふさわしい品々が揃います。

日本の繊細な美意識を表現した衣裳たち

「KOTOHOGI」の衣裳は、400年にわたる八芳園の伝統と美意識を反映したデザインが特徴です。日本庭園の静かな美しさを持つ着物や、洋装も和の美意識を取り入れており、一からデザインされたオリジナルドレスが揃っています。生地選びやデザイン策定においても、上品で美しいものを厳選し、一着一着職人が丹念に仕上げています。

また、ドレスカテゴリには、世界中の洗練されたデザインを持つブランドもセレクト。日本初上陸となるインポートドレスも取り入れられており、モダンからクラシックなテイストまで多様なスタイルが提供されます。特に注目なのは、八芳園の特徴を活かした独自デザインのドレス。伝統的な日本の美意識を洋装に落とし込むことで、八芳園ならではの特別感が感じられます。

空間デザインに込められた日本の美

「KOTOHOGI」の空間デザインにも、八芳園の庭園の美しさが色濃く表れています。感性を喚起する空間作りがされており、光や音、香り、素材など五感に訴えかける要素が織り込まれています。フィッティングルームに入ると、まるで八芳園の庭園を散策しているかのような印象を受け、落ち着いた色合いの中で華やかな衣裳を選ぶことができます。

1階には、八芳園の美しいガーデンにちなんだ空間配置が実現され、衣裳選びが身体的に感じられるようデザインされています。また、2階には着物選びのための和装スペースも用意されており、すべてのカップルが自分たちの特別な衣裳を見つけやすいよう工夫がされています。

まとめ

「The Bridal Boutique KOTOHOGI」は、八芳園が164台の歴史の中で培ってきた感性を詰め込んだ衣裳室ブランドです。「こころを、纏う。」をテーマにしたこの新しい施設で、結婚式という特別な瞬間にふさわしい一着を見つけてみてはいかがでしょうか。未来に向かう八芳園の新たな挑戦が、これからのカップルにどのような感動をもたらすのか楽しみです。八芳園で特別な衣裳に包まれながら、一生の思い出を作り上げていきましょう。