飛生芸術祭40周年
2026-09-01 12:24:50

アートと自然が交差する!飛生芸術祭40周年の魅力とは

アートと自然が交差する!飛生芸術祭40周年の魅力とは



北海道白老町の旧飛生小学校に拠点を置く飛生アートコミュニティーが、2026年に創立40周年を迎えます。このコミュニティーは、1986年に廃校となった小学校をアーティストの共同アトリエとして再活用したことからスタートし、地域と共に歩んできました。今年、この特別な年を祝う「飛生芸術祭2026 僕らは同じ夢をみる-」が、9月5日から13日まで開催されます。

芸術祭のテーマ「過去」と「未来」


今年の芸術祭では、飛生の「過去」と「未来」に焦点を当てた展示が行われます。旧飛生小学校や飛生の森を舞台に、地元の歴史や記憶を辿るアーカイブ展示も実施され、学校と地域がどのように歩みを重ねてきたかを探ります。

同時に、これまでの活動に関わってきた世代から新しい世代へと、場所を少しずつ手渡していく試みが進行中です。若いアーティストたちも作品制作や場づくりに参与し、地域の未来を模索しています。

特別イベント「トビウの祝祭」


特に注目されるのが、9月12日に開催される「トビウの祝祭」です。この日には、森や旧校舎、BLACKBIIRD STUDIOを舞台に、音楽やダンス、パフォーマンス、美術など多彩なプログラムが展開されます。参加者は、音楽に浸りながら、作品と人々との交流を楽しむことができます。

この特別なイベントは、芸術と自然が織りなす非日常的な体験が広がる貴重な機会です。夕暮れ時に変わる森の顔は、どのような美しさを見せるのでしょうか。

森との関わり


もう一つの重要なポイントは、「飛生の森」です。学校林として地域に親しまれていたこの森は、廃校後に荒れ放題となっていましたが、2011年に始まった「森づくりプロジェクト」で多くの人々が協力し、再び人が集まる場所へと変貌しました。森は、単なる展示場所ではなく、人と自然、人と人のつながりが育まれる「森という作品」としての役割を果たしています。

飛生アートコミュニティーの代表・国松希根太さんは、「私たちが育んできたのは森だけではなく、人とのつながりです」と語ります。アーティスト、地域住民、来場者が互いに影響を与えながら、新たな創造が生まれる環境が形成されています。

40年の活動を記録するクラウドファンディング


また、飛生アートコミュニティーは40周年を記念して、これまでの活動と人々の記憶を一冊にまとめるためのクラウドファンディングにも挑戦します。「飛生の森と校舎の40年。変わり続けた場所の、これまでとこれからを一冊に」というプロジェクトが、CAMPFIREで実施されます。この記念冊子は、地域の歴史や人々の思い出を集めた貴重な資料となるでしょう。

まとめ


飛生芸術祭2026は、過去を振り返りつつ、未来に向けた新たな一歩を踏み出す場となります。アートが地域をどう彩るか、アイデアがどのように形になるか、40周年を迎えるこの特別な瞬間をぜひ楽しみにしてください。コミュニティーの力が集結した逸品がたくさん待っています!

もちろん、芸術祭が襲ってくる新鮮なエネルギーを肌で感じるためにも、ぜひ会場に足を運んで、森とアートの魅力を体感してみてはいかがでしょうか。


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