「十和田湖 冬」
2025-03-01 02:30:23

北日本の冬の自然美を音楽で体験する「十和田湖 冬」リリース

日本の冬の美しさを音で感じる「十和田湖 冬」



北日本の十和田湖畔から届けられる音楽の新たな作品、「十和田湖 冬」がついにリリースされます。このアルバムは、Nick Woodが手掛ける五部作の最終章であり、自然、自己反省、ウェルビーイングをテーマにした没入感あふれるアンビエントミュージックです。
この作品は、冬の厳しさと美しさが共存する姿を描写しており、読者やリスナーが北日本の冬の情景を音で感じることができるように構成されています。

冬の魅力と挑戦


「冬は十和田湖の中で最も厳しい季節ですが、同時に最も美しい季節でもあります」とWoodは述べます。この言葉には、長い冬を経て感じる特別な感情が込められています。スノーモービルを使って連れてこられた「アイス・マリンバ」という楽器は、冬の冷たい空気の中で生まれた音楽の象徴とも言える存在です。この楽器は削り出された氷から作られ、演奏された後は自然に戻る運命にあります。このように、音楽は一時的でありながらかけがえのない体験を提供してくれます。

最先端技術を駆使した音の旅


また、Nick Woodと彼のチームは、フィールドレコーディングを通じて十和田湖の四季の変化を捉えるために2年を費やしました。「PlantWave」というデバイスを使用し、植物のエネルギーを音に変換する技術も採用し、自然との一体感を高めています。最終的に、これらの音楽はDolby Atmosでミックスされ、立体的なサウンド体験を実現しています。

コラボレーションで生まれる美しい音


この作品には、さまざまなアーティストが参加しています。日本人ボーカリストNoricoとYula Yayoiの声が重なり、Sean Halleyのエレクトリックギター、Adam Jamesのアコースティックギター、Ariel Solのハープ、Jordan Tealのベース、Martha Collardによるゴングとグラスハープが融合し、豊かな音の層を作り出しています。

最終章を楽しむ


「十和田湖 冬」は、2025年2月28日からSpotifyやApple Musicなどの主要音楽プラットフォームでご覧いただけます。北の自然の美しさを音で感じる素晴らしい機会をぜひお見逃しなく。

この作品を通じて私たちも自然の一部であることを再確認し、音楽の力を感じることができます。次の冬、あなたも「十和田湖 冬」を聴いて、この美しい瞬間を共有しましょう。


2023年の冬、あなただけの音楽体験をお楽しみください。


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