淡路島の文化芸術が東京で新たな形で進化するバレエ公演
2026年9月23日、淡路島の文化を元にした新たな形のバレエ公演が東京都港区のニッショーホールで行われます。この公演は、バレエ団「PASONA Awaji World Ballet」が主催するオリジナル作品『with Love ~バレエ「鶴の恩返し」と和の鼓動~』です。バレエと和太鼓が融合したこの作品は、日本の伝説的なお話「鶴の恩返し」を題材にしており、淡路島で育んできた文化芸術による地方創生の取り組みを東京の舞台で発信します。
地方創生に向けた15年の取り組み
株式会社パソナグループは2011年から淡路島を基に地域の魅力を高め、人材を呼び込み新たな産業とコミュニティの創出を目指して「エンターテイメントによる地方創生」に取り組んできました。今年でその活動は15年目を迎え、文化芸術を通じて新たな価値を生み出す努力を続けています。
特に、太鼓奏者の上田秀一郎氏を指導者として初めて結成された太鼓集団「鼓淡」は、2000回以上のパフォーマンスを行い、地域の活性化に貢献してきました。また、2020年には新型コロナウイルス感染症の影響を受けて、音楽活動と仕事を両立させることを目的としたプロジェクト「音楽島 -Music Island-」をスタートさせ、淡路島を「文化・芸術の島」として広める活動に注力しています。
「PASONA Awaji World Ballet」の設立
2022年は特に重要な年となり、パソナグループはウクライナからの避難者支援に力を入れました。この中で、2人のウクライナからのバレエダンサーと世界的なバレエダンサーの針山愛美さんとの出会いがきっかけとなり、バレエ団「PASONA Awaji World Ballet」が設立されました。彼らの新生活やキャリア形成を支援する事により、このバレエ団は淡路島を拠点にさまざまな公演を展開し、文化と芸術を通じた共生や再生の象徴として成長しています。
公演の詳細
今回の公演の内容は、第一部がオリジナル長編和物作品「鶴の恩返し~いのちへの感謝と平和への願いを込めて~」、第二部が「PASONA Awaji World Ballet」と太鼓集団「鼓淡」のコラボレーションによるスペシャルパフォーマンスです。公演は13時と16時30分の二回行われ、各公演は休憩を含み100分の間に展開されます。
主要キャスト
針山愛美さんはボリショイ・バレエ学校を首席で卒業し、世界中で活躍するダンサーです。彼女の芸術監督としての情熱もこのバレエ団を支える大きな力となっています。また、ウクライナ出身のネリア・イワノワとスヴェトラーナ・シュリヒテルの両ダンサーも加入し、国際的なバレエ団としての側面も持ちます。その他、様々な人材が参加しており、その多様性がこの公演の魅力を一層引き立てています。
チケット情報とアクセス
チケットは、2026年6月1日より一般発売が開始されます。席料金はS席が7,000円、A席が5,000円(税込)で、チケットぴあを含む数か所で購入可能です。會場へは東京メトロ日比谷線の虎ノ門ヒルズ駅から徒歩2分でアクセスでき、観覧ついでに東京の街を楽しむこともできます。
この公演を通じて、パソナグループは文化芸術の力が新しい地方創生をもたらす可能性と、さまざまな背景を持った人々が共に未来を築く社会の実現を目指しています。ぜひこの貴重な機会を見逃さずに、淡路島の文化を体感してください。