新しい感覚のバターサンド『GLASS』シリーズで夏を楽しもう！

新時代のバターサンド《GLASS》が登場

食のコスメスイーツブランド、カノーブルが新たに開発したバターサンド、《GLASS》シリーズが2025年8月9日より東京工場で発売されることが決まりました。このシリーズは、一般的なバターサンドの概念を覆すもの。従来のサブレ生地を使用せず、バター本来の味わいを最大限に引き出す工夫が施されています。

バターの魅力を再発見

カノーブルは、「バターを塗る」から「バターを食べる」という新しい楽しみ方を提案しています。これまでは、バターサンドのサブレがその風味を隠してしまうことが多く、バター本来の良さを味わえないという問題がありました。そこで、同ブランドは《GLASS》シリーズを通じて、バターを直接感じられるような新しい設計を実現しました。

錦玉生地の採用

《GLASS》シリーズは、色彩や香り、季節を表現するために、日本の伝統的な手法、「錦玉」生地を使用。これにより、バターサンドの層が分かりやすくなり、バターそのものを楽しむための味わい深さが増しています。暑さを乗り切るための爽やかな製品となっており、夏らしい情景を切り取る3つの味がラインナップされています。

夏限定の3種のアイテム

1. 夏の空を、ひとくちに
薄い青色の錦玉で、レモン風味がほのかに香る一品。ブールサレの練りものを挟むことで、冷たさと静けさを感じられる特別な体験が楽しめます。

2. 太陽を閉じ込めたバターサンド
深紅の錦玉に、フランボワーズの果肉をサンド。酸味と甘さが合わさった食感により、冷たい太陽が口の中で広がるような感覚が得られます。

3. ひまわりと夏の匂い
自家製の甘夏ソースを流し込んだ黄金色の錦玉。エルダーフラワーリキュール入りの練りものが、花の香りとともに夏の思い出を呼び起こしてくれます。

こだわりと哲学

カノーブルは、素材の持つ本来の魅力を最大限に引き出すことを信念としており、《GLASS》シリーズはその集大成と言えます。サブレを使わないことで、フルーツや素材の新鮮な香りを直接楽しめるのがこのシリーズの大きな特徴です。また、バターを見せるために隠すという逆説的なアプローチも、同ブランドならではの発想です。