パナソニックシェーバー70年
2025-09-11 14:32:17

70年の歴史を誇るパナソニックのシェーバー事業の革新と挑戦

パナソニックのシェーバー事業70年の歩み



パナソニック株式会社が誇るシェーバー事業は、1955年に日本初の国産電気カミソリを発売して以来、日本国内のシェーバー市場をけん引してきました。その業績は2025年には設立70周年を迎え、累計出荷台数はなんと2.4億台を超えました。

1954年、アメリカの視察を通じて見つけた電気カミソリをきっかけに、当時の松下電工の社長が主導し研究がスタートしました。戦前から培った技術を活かして、1955年には32mmの往復刃を持つ電磁振動式の「MS10」を発売。安全カミソリが主流の時代に登場した電気カミソリは、その斬新さから多くの人々に支持され、発売からたった1年9ヶ月で約15万台を売り上げました。

技術へのこだわりと革新



パナソニックは、シェーバー開発の基盤として4つの姿勢を確立しました。1つ目はシェービング行動の研究、2つ目は剃り性能の向上、3つ目はユーザーのアイデンティティを反映させたデザインの追求、そして最後にお客様の満足度を常に意識することです。これらの基本姿勢に基づき、常に技術を進化させ、「掘り抜き井戸」の精神で挑戦を続けています。

日本製にこだわり、高品質なステンレス刃物鋼や完全防水機能など革新的な技術を取り入れ、特にチタンコーティングの多刃システムとリニアモーター技術は、上質なシェービング体験を実現するための核となっています。こうした革新は、お風呂でのシェービングや外出先での身だしなみ、さらにはスキンケアシーンにも広がり、新たなシェービングスタイルを提案しています。

最新製品と新たな挑戦



最近の注目製品は、「ラムダッシュ パームイン」です。このシェーバーは、デザインと技術の融合によって新しいトレンドを生み出し、日常の髭剃りを楽しい体験へと変えることを目指しています。2024年には、国内シェアNo.1を達成する見込みで、その人気の高さは、多くのユーザーに支持されている証拠です。

未来への展望



パナソニックは、今後も業界をリードし続ける自負を持ち、自己に挑戦して新たなライフスタイルを創造していきます。シェービングを通じてお客様に美しさと健やかさを提供することが、パナソニックの使命です。

詳細情報は、プレスリリースや、70周年記念の特別サイト、ラムダッシュ パームインの製品サイトをご覧ください。


画像1

関連リンク

サードペディア百科事典: パナソニック シェーバー ラムダッシュ

トピックス(美容)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。