全国の高校生が海への思いを発信するラジオコンテストが開催決定

全国の高校生が海への想いを発信！

一般社団法人うみ文化研究機構が「届け！海の声〜高校生ラジオコンテスト〜」を開催します。このコンテストは、2025年10月から全国の高校生を対象に、海に対する熱い思いを音声作品として表現してもらうことを目的としています。現代の海離れが進行する中、高校生たちが音声作品を制作し、自分にできることを考えることで、海の問題に真正面から向き合う機会を提供します。代表的なテーマとして、海の大切さを再認識することが挙げられます。

この取り組みは、次世代に豊かで美しい海を受け渡すため、「海と日本プロジェクト」の一環として進められています。コンテストを通じて、海と人のつながりを描写し、共に考え、発信する力を育んでいきます。その意義は大きく、参加することでどのように社会課題に関わっているのかを実感できるでしょう。

審査員について

審査員には、フリーアナウンサーの藤井貴彦氏をはじめ、放送作家の石井彰氏、コピーライターの正樂地咲氏、さらに海洋関連の専門家が名を連ねます。彼らは、音声表現の力だけでなく、海についての理解度や、作品の内容の明確さなどさまざまな視点から審査を行います。これにより、作品の深さや独自性を重視した評価が期待されます。

募集概要

コンテストの応募期間は2025年10月1日（水）から11月30日（日）まで。対象とする部門は以下の5つです。

- アナウンス部門
- 朗読部門
- ラジオドラマ部門
- ラジオドキュメント部門
- 啓発CM部門

応募方法は、ラジオ関西の専用ホームページにて音声データを送信する形となります。

表彰内容

審査で選ばれた作品には、「最優秀賞」「優秀賞」「海と日本プロジェクト賞」の3つの賞が授与されます。いずれの賞にも、高校生にとって価値ある賞品が用意されており、Amazonギフトカードや放送機材などが含まれています。

特別番組の放送

優れた作品は、2026年1月11日（日）12:00〜15:00の間にラジオ関西の特別番組内で紹介され、最終審査の結果も発表されます。この機会に、高校生たちの創造力と海への思いを感じ取ってみてはいかがでしょうか。

詳しい情報は公式サイト（海の声コンテスト）をご覧ください。海の未来を考え、行動する一歩を踏み出すチャンスです！