「アルプスPay」チャージ開始
2025-12-09 14:48:24

ローソン銀行ATMで新たに「アルプスPay」現金チャージサービスがスタート!

全国のローソンATMで「アルプスPay」への現金チャージが開始



長野県の白馬村と小谷村が発行するデジタル地域通貨「アルプスPay」への現金チャージが、ローソン銀行のATMから可能になりました。これにより、約14,000台のローソン銀行ATMが設置されている全国の店舗で、24時間365日いつでも手軽に現金チャージができるようになります。これまで以上に利便性が向上し、地域のお買い物がより便利になります。

「アルプスPay」とは?


「アルプスPay」は、白馬村と小谷村内の加盟店で利用できるデジタル地域通貨です。利用者はスマートフォンに「アルプスPay」アプリをインストールし、利用者登録を行った後、現金をチャージすることで、キャッシュレスでのお支払いが可能になります。また、クーポン利用や個人間送金といった多様なサービスも利用できるため、地域経済の活性化に寄与することが期待されます。

チャージの方法


現行機での現金チャージ

ATMの現行機を使用し、紙幣を投入することで簡単にチャージできます。1,000円以上、1,000円単位でのチャージが可能ですが、おつりは出ませんので注意が必要です。

新型機での現金チャージ

新型機でも同様に、紙幣のみを用いてチャージを行います。ATMに投入した金額がそのまま「アルプスPay」にチャージされるため、お金の管理がシンプルになります。

サービス提携の背景


今回のサービスは、ローソン銀行と株式会社フィノバレーが連携し実現しました。「アルプスPay」は、2024年7月に始まったフィノバレーが提供するデジタル地域通貨プラットフォーム「MoneyEasy」を活用しています。この提携により、現金チャージが可能なデジタル地域通貨が8通貨に増え、地域の利用者にとってさらに魅力的な選択肢が増えました。

地域活性化への期待


新たなチャージサービスは、地域の商業施設や飲食店へのアクセスを向上させ、観光客の利用も促進することが期待されます。「アルプスPay」を利用すれば、地域内での経済が循環し、地元商店の活性化にもつながります。このように、地域通貨の導入はただの利便性向上にとどまらず、地域全体の発展にも寄与するのです。

ローソン銀行は今後もATMサービスの拡充と共に、さらなる提携先の拡大に努め、皆様の利便性向上を目指してまいります。日常のお買い物をより便利に、より楽しくするために、「アルプスPay」をぜひご利用ください。

注意事項


  • - ローソン銀行ATMでの現金チャージは紙幣のみ。
  • - チャージは1,000円以上、1,000円単位で行うことができます。有効利用を心掛けましょう。
  • - ATMの設置時間により、営業していない時間帯は利用できません。

この機会に自分のスマートフォンに「アルプスPay」をダウンロードし、便利な地域通貨の魅力を体験してみてはいかがでしょうか。


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