映画『鯨が消えた入り江』のBlu-rayが待望の発売！感動のストーリーを再び体感

映画『鯨が消えた入り江』のBlu-rayが待望の発売！

この夏、台湾から贈られた感動作、映画『鯨が消えた入り江』がついにBlu-rayとして登場します。2026年の2月14日（土）、待ちに待ったBlu-rayの発売が発表され、ファンの間で大きな話題となっています。劇場では、たった12館からスタートした上映が全国50館へと拡大し、観客動員数は驚異の3万3千人を突破。異例のロングラン興行として、多くの人々の心を掴みました。

ストーリーの魅力

本作の舞台は香港と台湾で、一通の手紙から始まる真夏の奇跡を描いています。心に傷を負った香港の作家・天宇を演じるのは、現在人気急上昇中の劉俊謙（テレンス・ラウ）。彼の旅の相棒となるチンピラ・阿翔は、范少勳（フェンディ・ファン）という演技派。何とも言えない絶妙なケミストリーを見せる二人の演技が、作品全体をより感動的なものに引き立てています。

ノスタルジックな街並みや美しいビーチ、そしてオレンジ色の黄昏が背後に広がる中で、男たちの絆を描いた物語は、観客に深い印象を与えます。

Blu-rayの特典情報

今回リリースされるBlu-rayには、《通常盤》と《初回限定盤》の2つのバージョンがあります。通常盤には映画本編に加え、撮影現場の和気あいあいとした雰囲気が楽しめる“メイキング映像”が収録されています。また、通常の日本語字幕とは異なり、原語のニュアンスを忠実に再現した“まるわかり日本語字幕”も新たに制作されています。このような工夫により、より一層物語の深みが伝わります。

初回限定盤はアウターケース仕様となっており、特典として“ブックレット”や“チェキ風カード”、“フォト風クリアカード”、“フレークシール”、“万年カレンダー”など豪華なアイテムが同梱されています。さらに、初回限定盤を特定の店舗で購入すると、限定デザインの“アクリルスタンド”がプレゼントされる特典も。これらのアイテムはオフィシャルグッズが存在しない本作にとって、非常に貴重なものとなるでしょう。