新たな音響体験を提供するPreSonus『Air XDシリーズ』
音楽シーンが進化し続ける中、音響機器も革新が求められています。そのニーズに応え、PreSonus Audio Electronics, Inc.が新たに発表した『Air XDシリーズ』は、モバイルから小規模、中規模の会場まで幅広く対応するアクティブラウドスピーカーとサブウーファーの新世代シリーズです。この度、国内での販売が開始されました。
卓越したパフォーマンス
『Air XDシリーズ』は、ラインナップとして10インチ、12インチ、15インチのフルレンジモデル、そして15インチ及び18インチのサブウーファーを展開。これにより、様々なライブシーンやイベントでクリアかつ迫力ある音を提供します。これらのスピーカーには、1,500Wの強力なClass Dアンプが搭載されており、サブウーファーはなんと2,000Wの出力を誇ります。これにより、圧倒的な音質が実現され、DJやバンドのライブPA、さらには商業施設でのPAシステムとしても信頼性の高いパフォーマンスを発揮します。
先進的な技術、シンプルな操作
このシリーズは、TWS Bluetooth®によるワイヤレス接続の便利さや、オンボードミキサーとEQを含むDSPチューニング機能を搭載しています。有名な音響機器メーカのPreSonusのハードウェア部門責任者、エイドリアン・ハーゼルフーバー氏は「過酷なライブサウンド環境では、スピーカーの性能がすべてを左右します。新しい『Air XDシリーズ』は、そのクラスをはるかに超える音質と、直感的な操作性を実現しました。」とコメントしています。
『Air XDシリーズ』は、シンプルな操作で高音質な音を実現するため、モバイルパフォーマーやイベント運営者に理想的です。また、フライング、ポールマウント、グラウンドスタック、そしてフロアモニターなど、様々な設置方法にも対応しており、プロフェッショナルな現場でも求められる精密なコントロールが可能です。
さらに「True Wireless Stereo(TWS)ブリッジモード」では、2台のスピーカーをBluetoothで接続し、追加のケーブルなしでステレオシステム化が可能です。この機能は企業イベントやパーティーなど、幅広いシーンにぴったりです。PreSonusが掲げる“プロオーディオをすべての人へ”という理念のもと、『Air XDシリーズ』は音楽制作・演奏を日常的に行うクリエイターやパフォーマーに、プロ品質の音を身近に提供します。
Inter BEE 2025でのデモンストレーション
PreSonusは、2025年11月19日から21日までの間、幕張メッセで開催されるメディア総合イベント「Inter BEE 2025」に出展します。ブース番号2408では、『AIR XDシリーズ』のデモンストレーションが行われるため、ぜひその魅力を会場で体験してみてください。
製品ラインナップ
Air XD 2-Way Active Extended Definition Loudspeakers
最大134dB SPLの出力を実現。
1,500W Class Dアンプによる駆動。
Bluetoothストリーミング対応。
モデル一覧:
- AIR XD 10 2-Way Active Extended Definition Loudspeaker - 市場想定売価:66,880円(税込)
- AIR XD 12 2-Way Active Extended Definition Loudspeaker - 市場想定売価:74,910円(税込)
- AIR XD 15 2-Way Active Extended Definition Loudspeaker - 市場想定売価:82,390円(税込)
Air XD Active Extended Definition Subwoofers
2,000W Class Dアンプ搭載。
Bluetooth経由でステレオ再生可能。
* モデル一覧:
- AIR XD Sub 15 Active Extended Definition Subwoofer - 市場想定売価:132,440円(税込)
- AIR XD Sub 18 Active Extended Definition Subwoofer - 市場想定売価:150,590円(税込)
まとめ
『Air XDシリーズ』は、プロフェッショナルな音響性能と、優れたデザインを兼ね備えた製品です。音楽制作やパフォーマンスの場でも、その信頼性と音質の高さから多くのユーザーに愛されることでしょう。これから音楽の新しい可能性を感じてみてはいかがでしょうか?