映画『この夏の星を見る』ラジオ特番、suisが心の声を届ける

今年の夏、映画『この夏の星を見る』をきっかけに特別ラジオ番組が放送されます。ナビゲーターを務めるsuis from ヨルシカが、コロナ禍の思い出や感情に寄り添い、リスナーとの対話を通じて深い感動をお届けします。

放送詳細

特別番組『J-WAVE SPECIAL STAR CATCH RADIO −この夏の星を聴く−』は、7月2日（水）22時からJ-WAVE（81.3FM）で放送されます。この番組では、映画『この夏の星を見る』の原作者であり直木賞作家の辻村深月や、主演の桜田ひよりが出演し、作品への思いを語ります。

音楽とメッセージの共鳴

suisは、映画の主題歌「灯星（ともしぼし）」を制作声を持つアーティストとしても特別な存在です。番組内では、“あの夏”を共に過ごしたリスナーからのメッセージも紹介し、彼らの声を共有することで、皆が感じた不安や希望を再確認します。

また、音楽家・haruka nakamuraが番組に登場し、映画音楽の制作秘話をシェア。リスナーから寄せられたエピソードをもとに、コロナ禍における心情を旅する特別な時間が展開されます。

若い世代に届けたい想い

特別番組は、radikoの有料プランを利用して全国どこでも聴取できる形で放送。しかし、これがただの放送ではなく、「どこにいても星空を通じてひとつにつながること」が重要。J-WAVEとradikoは、音楽、ラジオ、映画が手を取りあうことで、全国の若者が共感し合えるような場を作りました。

この一環として、特別番組では当時学生生活を送っていた福留光帆が登場。彼女が経験した高校生活の変化や思い出が、suisとともに語られます。この対話が、リスナーにとっても当時の思いを振り返るきっかけとなることでしょう。