「フィーノ」が医療用ウィッグプログラムを支援！自分らしさをつなげるプロジェクト

フィーノが医療用ウィッグを支援する新たな取り組み

ヘアケア業界で知られるフィーノが、医療用ウィッグプログラム「HAIR TOUCH YOU」を通じて、全ての人々がつながり合う新しい形の支援をスタートします。このプログラムでは、NPO法人「ふくりび」との連携のもと、医療用ウィッグが必要な方々へ無償で提供する活動を行っています。

医療用ウィッグの必要性

がん治療や脱毛症など、様々な理由で髪に悩む方々にとって、医療用ウィッグは重要な存在です。ウィッグを通じて、より自分らしく生きる選択肢を持つことは、心の支えにもなります。このプログラムは、受け取る方々が自分らしさを感じられるよう、ウィッグの提供を目指しています。

プログラムの背景

2022年にスタートした「HAIR TOUCH YOU」は、髪を通じて生まれるつながりの大切さを伝えるプロジェクトです。昨年は、実際に14名の方々にウィッグを提供し、その希望の光を届けました。今年も引き続き、多くの人々への支援を行う署名プロジェクトとして再始動します。

特に重要なのは、「医療用ウィッグの存在は当たり前ではない」という認識です。フィーノは、「ウィッグがあることで美容の選択肢が広がるように」という理念のもと、多様な嗜好に応じたウィッグを製作しています。

寄付の仕組み

プログラムの資金は、特別モデルとして販売されたピンク色のフィーノ商品からの寄付金を元にしています。昨年は、4,312,440円もの寄付が集まり、その全額がウィッグの製作に活用されました。また、髪の寄付を行う「finoウィッグBank」も継続しており、皆さまのご協力が必要です。ウィッグ製作には、人毛100%の高品質な髪が使用されます。