ドラマ『被写界深度』の魅力を徹底解剖！エンディングテーマやキャスト情報もお届け

ドラマ『被写界深度』の魅力を徹底解剖！

フジテレビが運営する動画配信サービスFODにて、待望のドラマ『被写界深度』が6月20日から配信がスタートします。この作品は、原作が苑生によるWEB連載で、年間920万PVもの視聴数を誇る注目作です。2017年にはコミックス化され、多くのファンを魅了しました。今回は、そのドラマ化の詳細や、音楽、キャストについて詳しくお伝えします。

オープニング＆エンディングテーマが魅力的

本作のオープニングテーマには、京都出身のロックバンドHakubiが歌う「2025」が起用されています。この楽曲に対し、ボーカルの片桐さんは「悲しみの中で、自分に素直になれる瞬間を切り取った曲」と表現しており、ストーリーとも不思議な一致を感じたとのことです。

一方、エンディングテーマは福岡で結成された4人組のロックバンドYOURNESSによる「眩」。ギターの古閑さんは、「歌や歌詞にフォーカスを当て、特に主人公たちの友情から生まれる感情の複雑さを表現した」とコメントしています。どちらの楽曲にも、ドラマの核となるテーマが盛り込まれており、視聴者に深い印象を残すことでしょう。

追加キャスト発表

また、今回のドラマ化にあたり新たなキャストも発表されました。主人公の友人や家族の役を演じるのは、舞台や映画で活躍中のキャストたちです。

特に注目したいのは、早川の母役を演じる霧島れいかさん。彼女はカンヌ国際映画祭で賞を受賞した映画『ドライブ・マイ・カー』での存在感により多くのファンを持つ実力派です。また、大学生になった紺野に影響を与えるメイクアップアーティスト役の崎山つばささんも要チェック。彼女は『刀剣乱舞』のミュージカルでも人気を集めた俳優です。

ストーリーの概要

ストーリーは、高校生の早川秀一郎を主人公に描かれます。彼は過去の出来事から心にぽっかりとした穴を抱えており、音楽を捨ててしまったことで生きる気力を失っていました。そんな彼が、屋上で出会った同級生の紺野遼平との交流を通じて、自分の気持ちに向き合っていく姿が描かれています。

二人の関係は、次第に友情から特別な感情へと変化していく様子が丁寧に描かれることでしょう。高校を卒業し大学生になった二人の再会も、ストーリーの重要なポイントとなります。