株式会社コモレビが新しい経営体制を発表
株式会社コモレビが、経営体制の強化と客へのサービス向上を目的として、新たに取締役及び顧問を迎えることを発表しました。新たな体制のもと、組織基盤を強化し、コンサルティング事業における専門性をさらに高めることで、顧客の成長をサポートする姿勢を打ち出しています。
新任取締役の小野里尊氏の経歴
新任取締役の小野里尊氏は、東京医科歯科大学を卒業後、東京慈恵会医科大学で中枢神経科学や慢性疼痛に関する研究に従事しました。その後、医学の道からビジネスの世界に転身し、国内大手ネットインフラ企業でマーケティングとセールスに取り組みました。さらに、SaaSベンダーの創業に携わり、その後にSFA導入コンサルティング企業を設立、副社長として活躍されています。現在は、大手人材IT企業で人材戦略や採用戦略に関する責任者を務めています。
新任CDO、顧問の松本健太郎氏について
一方、新任CDO及び顧問には松本健太郎氏が就任しました。彼は、龍谷大学法学部を卒業後、エンジニアとしてキャリアをスタート。その後、データサイエンスの重要性を感じ、多摩大学大学院でのリスキリングを経て、消費者インサイトの分野に進出しました。松本氏は、政治から文化まで幅広くデータ分析を行い、テレビや新聞など多様なメディアでもその知見を発信しています。著書には『人は悪魔に熱狂する 悪と欲望の行動経済学』、さらにはデータサイエンス関連の著作も多く、自身の専門性を深めています。
松本氏のコメント
新任顧問の松本氏は、「ビッグデータブームが盛況であった2010年代から、定量的および定性的なデータ活用に挑戦し続けてきました。今日、事業の成功には生成AIを含むデータの管理と活用が欠かせない要素となっています。コモレビでの経験を通じて、得た知識とスキルを存分に活かしたいと考えています」とコメントを寄せています。
コモレビの概要
株式会社コモレビは、2024年に設立され、東京都中央区に本社を置く企業です。主に食品業界に特化したマーケティングおよび企画開発のコンサルティングサービスを提供し、企業の発展を支援しています。また、ウェブサイトも運営しており、最新情報を確認することが可能です。
コモレビは、今後も新しい体制と強化された専門性を武器に、クライアントのさらなる成長を目指して邁進していきます。