白馬村に新登場！飛騨牛焼肉『牛ざんまい』が食を極める

飛騨牛焼肉『牛ざんまい』が白馬村にオープン

神秘的な白馬村で味わう和牛の魅力

長野県の白馬村は、国際的なマウンテンリゾートとして知られています。スキーやスノーボードを楽しむ観光客が集まるこの地に、2025年12月9日、愛知県内で13店舗を展開する【飛騨牛焼肉『牛ざんまい』】が新たにオープンします。

新店舗の【HAKUBA店】では、契約農家から仕入れた一頭買いの飛騨牛を熟練職人の手で丁寧に切り取り、リーズナブルに提供することで、訪れる観光客にその魅力を伝えます。豪華な食材をカジュアルに楽しむことができるのが、この店の最大の特徴です。

白馬村の観光復活

コロナ禍の影響を受けた後、白馬村のインバウンド観光客数は驚異的なV字回復を見せています。特にウィンタースポーツを楽しむ欧米豪からの観光客が急増しており、彼らにとって和牛は日本訪問の大きな楽しみの一つです。実際、2019年から2020年冬季シーズンと比べて、インバウンド来訪者数は152%に達しています。この時期、滑雪だけでなく、美味しい食事も楽しむことが求められているのです。

飲食店の需要拡大

白馬村は、観光客の増加に対して飲食店の数が非常に不足しています。最新の情報によれば、白馬村には現在133軒の飲食店が存在し、今後も増加が見込まれていません。特にウィンターシーズンには観光客の食事需要が高まり、飲食店が不足している状態が続いています。このような状況は、新たな出店にとって大きなチャンスとなります。

飛騨牛焼肉『牛ざんまい』の特長

『牛ざんまい』は、愛知で培った飛騨牛の提供ノウハウを活かし、和牛の高級感をカジュアルに楽しめるスタイルが魅力です。主力メニューには飛騨牛カルビやロース、大皿盛りがあり、リゾート地ならではの豪華な焼肉体験を提供します。

さらに、自社工場で真空熟成を行い、毎日新鮮な状態で提供。肉に特製のタレを揉み込み、フルーティーな味わいに仕上げるなど、絶妙な工夫が施されています。また、飛騨牛と共にご提供するのは、自家精米した特Aランクの銘柄米であり、焼肉との相性も抜群です。

夢の実現へ

代表の蓮川昌実氏は、学生時代にスキークラブに所属し、冬になると白馬村を訪れていた経歴を持ちます。そんな彼がずっと抱いてきた「白馬村で店舗を出したい」という夢が、今回実現の運びとなりました。毎年訪れた白馬村で感じていた、観光客に対する飲食店の不足を描き、飛騨牛焼肉を提供することで多くの人に喜んでもらえる自信を深めています。