日本酒と肴の絶妙なペアリングを楽しむ「お酒と肴のススメ」フェア

日本酒の魅力が全国的に再評価されている中、AKOMEYA TOKYOでは「お酒と肴のススメ」フェアを開催しています。このイベントでは、バイヤーが選んだ11種類の日本酒と15種類のお供の最適な組み合わせを提案し、特別な時間をより特別にするお手伝いをしています。

日本酒の歴史と魅力

2024年12月5日、伝統的な日本の酒造りがユネスコの無形文化遺産に登録されたことは、日本酒の素晴らしさを国内外に広める大きな出来事となりました。アコメヤのバイヤーたちは、全国各地のこだわり抜かれた日本酒を厳選し、それぞれの酒造が持つストーリーや風味を消費者に届けています。

ここで紹介する酒造りは、地域の特性を活かしながら、地元の米を使用して造られた純米酒が中心です。

酒造りのこだわり

「吉乃友酒造」は富山県で1877年から続く酒蔵で、酒米の栽培から瓶詰めまでの過程を一貫しています。新しく登場した「吉乃友純米酒濃醇辛口」は、すっきりした辛口と濃醇な米の旨みが特徴。家庭で「晩酌の友」としての役割も担っています。

長野県の「丸世酒造店」は、独自の農業と環境への配慮を実践する酒造で、華やかな香りとクリアな味わいを持つ「勢正宗純米吟醸酒濃醇旨口」が人気です。

山形県の「小嶋総本店」は、先進的な取り組みでカーボンニュートラルを達成し、豊かな風味を持つ「東光with green芳醇旨口」を生み出しました。

お酒と相性抜群の肴

「お酒と肴のススメ」フェアでは、日本酒だけでなく、それに合う肴も豊富に取り揃えています。どのお酒とも気軽に合わせられる手軽な一品が、多様な味わいを楽しませてくれます。

たとえば、「たっぷり具材鯖の酒粕煮」は新鮮なサバを酒粕でじっくり煮込み、お酒のお供として楽しむのにぴったりな一品。さらに「たっぷり具材ピリ辛牛そぼろしぐれ」は、辛味と深い味わいが特徴で、日本酒との相性も抜群です。

また、希少な高級料理「ごほうび便」の中には、雪中梅を使用したあんきもや新鮮な牡蠣、帆立の蒸し煮などがあり、贅沢なひとときを演出します。

日本酒を楽しむ酒器のご紹介

AKOMEYA TOKYOからは、酒酒器が日本酒の味を引き立てることをテーマにした新商品も登場。美濃焼の晩酌酒器セットや、様々なスタイルの日本酒専用グラスが、飲み友との会話をさらに弾ませてくれます。

特に、「美濃焼晩酌酒器セット」は日本酒を注ぐことで香りが立ち、味わいがひき立つ形状が特徴です。色とりどりの酒器が揃い、お酒の醍醐味を引き立ててくれます。