SWEET STEADYが大阪で全国ツアーのファイナル公演を開催
SWEET STEADYは、6都市を巡る全国ツアー「SWEET STEADY JAPAN TOUR 2025 -AUTUMN- 『Collection』」の最終公演を、さる29日(土)に大阪Zepp Nambaで開催しました。このツアーでは、福岡、愛知、東京、北海道、宮城の各地を回りながら、多彩なパフォーマンスを見せてきました。
この日の公演が千秋楽ということもあり、開演前から会場には熱気が漂っていました。オープニングのOVERTUREと共にメンバーが登場すると、1曲目の「ぐっじょぶ!」でファンの心を一瞬で掴み、その後も「おねがいペンタス」や「すいすてたいむ」を続けて披露し、会場は歓声に包まれました。
新曲「カワイイコレクション」の披露
ライブはそのまま勢いを維持しつつ、新曲「カワイイコレクション」を披露。この楽曲は、ツアー中に初めて解禁され、SNSでも多くの話題を呼びました。キャッチーな歌詞と振り付けが印象的で、今後SWEET STEADYの代表曲になりうるポテンシャルを感じさせるパフォーマンスが展開されました。
その後も「なりたい私」「Sweet Cafe」「なんてねっ!」をノンストップで披露し、メンバーたちの成長した姿をしっかりと見せてくれました。ライブの中盤では「新世界クレッシェンド」からスタートし、力強い歌声でメッセージ性の強い歌詞をファンに届けました。
ポップな楽曲で感動を生む
続いて、「Call me,Tell me」「ぱじゃまぱーてぃー!」「YAKIMOCHI」と、SWEET STEADYが得意とするキュートな楽曲が続き、カッコよさからかわいさまで幅広いジャンルをパフォーマンスしました。MCでは、大阪出身の山内咲奈と京都出身の栗田なつかが「おかえり」とファンから温かい声援を受ける微笑ましい場面も見られました。
庄司なぎさは、「全ての会場でメンバーを迎えてくれたファンに感謝している」と述べ、感極まって涙を浮かべる場面もあり、ファンとの絆を感じる瞬間でした。
ライブの後半には、「ダイヤモンドデイズ」「始まりの合図」などの人気曲を披露し、会場の雰囲気は一気に最高潮に。さらに「ファンファーレ」「SWEET BLOOM」「ハートの魔法」と続き、ラストは再び新曲「カワイイコレクション」を元気いっぱいに歌い上げ、観客からの熱烈な声援で幕を閉じました。
新たな決意と今後の展望
公演終了後、白石まゆみは「これからも成長していく」と新たな決意を示し、次なるライブへの意気込みを語りました。音井結衣も4月の幕張メッセでの2周年ライブについて「ファンと共に幸せな景色を見たい」と熱く語り、ファンを惹きつけました。
今年は、全国ツアーを経て確かな成長を見せたSWEET STEADY。KAWAII LAB.の仲間たちが脚光を浴びる中、2026年の未来に向けて、彼女たちの“開花”が楽しみです。
新曲「カワイイコレクション」のミュージックビデオも公開されていますので、ぜひチェックしてみてください。次回のライブもお見逃しなく!