音楽と記憶をつなぐ『ノスタルジー』2025
2025年7月、山口百恵の名曲をフルオーケストラで楽しむ待望の公演「西本智実『ノスタルジー』with三浦祐太朗 -山口百恵名曲集2025-」が開催されます。この公演は、昨年夏に行われた初の山口百恵作品オーケストラ公演『ノスタルジー』の新制作版として注目を集めています。
世界的指揮者とアーティストの共演
指揮を務めるのは、世界的に活躍している西本智実氏。彼女がプロデュースするこの特別なステージには、日本やアジアで活動中の若手アーティスト三浦祐太朗が再登場します。彼は山口百恵の作品の継承者として、そのパフォーマンスを進化させ続けています。東京公演ではイルミナートフィルハーモニーオーケストラ、名古屋公演では京都フィルハーモニー室内合奏団特別交響楽団が演奏を担当し、華やかで豊かな音色を響かせます。
名曲たちが贈る、ノスタルジーの旅
この新制作版『ノスタルジー』では、初めて新編曲のオーケストラ作品として『青い果実』や『走れ風と共に』が選曲されています。さらに『横須賀ストーリー』『イミテイション・ゴールド』『プレイバック Part2』『さよならの向う側』といった時代を語る名曲が演奏され、まさに音楽の大海原へ聴衆を誘い込みます。演奏と共に新演出による光の演出が加わり、観客を熱狂と感動の世界へと導くことでしょう。
会場はクラシック音楽の殿堂
演奏会は東京文化会館大ホールと愛知県芸術劇場コンサートホールで行われ、クラシック音楽愛好者には堪らない舞台となります。真夏の夜、二人のアーティストが描く新しい『ノスタルジー』の世界は、感動的なひとときを提供することでしょう。
チケット情報
チケットは本日より一般販売がスタートしました。特製プログラム付きの全席指定で、プラチナ席が10,000円、S席が8,000円と、選べる座席の種類も豊富です。公演は未就学児の入場は不可となっているので、大人の方々がしっかりとこの特別な体験を楽しむことができます。
オンライン予約は各コンサートサイトから可能で、詳しい情報は公演オフィシャルサイトをご確認ください。
「響きあう記憶、ノスタルジー。過去・現在・未来の自分と出逢えるコンサートになりますよう、制作中です」と西本智実氏が語ります。また、「今年も西本智実さんとご一緒できることを心から嬉しく思っています。皆さまに素晴らしいノスタルジーをお届けできるよう、誠心誠意頑張ります」と三浦祐太朗が意気込みを述べています。
この特別なコンサートで、山口百恵の名曲と共に、あなたの記憶の旅に出かけませんか?