農林水産大臣賞受賞
2026-03-25 10:12:12

農林水産大臣賞受賞!技術革新で食品産業に新風を吹き込む

貴重な賞を受賞した築野食品工業



和歌山県に本社を構える築野食品工業株式会社が、食品産業の品質向上に寄与したとして農林水産大臣賞を受賞しました。この表彰は、第47回食品産業優良企業等表彰における「食品の製造・加工に関する新技術の開発」部門で授与され、2026年3月2日には東京の如水会館にて正式な表彰式が行われました。

受賞の理由は、同社が開発した新しいペースト状のこめ油「ライステロールエステル」です。この技術により、日本で最も多くのこめ油を製造している同社が、こめ油の精製過程で得られる副産物を加工し、全く新しい形状のこめ油を生み出しました。

「ライステロールエステル」の魅力



「ライステロールエステル」は、植物由来でありながら、動物脂の深いコクや乳感を持つ特徴があります。これは単なる油ではなく、焼き物や煮物など、さまざまな料理に使える多機能な素材として注目されています。さらに、この新技術は、プラントベースフードの消費増加にともなうコク不足という問題や、原料高騰に伴う代替成分の探索、風味劣化による賞味期限の短さなど、現代の食品業界が直面している課題に解決策を提供します。

食品産業優良企業等表彰とは



この表彰制度は、1979年に開始され、食品産業の発展と国民の食生活の向上を目的としています。毎年、製造業や流通業において顕著な業績を上げた企業や団体、及び技術・技能に秀でた個人が広く顕彰されます。主催は一般財団法人食品産業センターと公益財団法人食品等持続的供給推進機構で、農林水産省の後援を受けています。

築野グループの歴史と夢



築野食品工業の歴史は1947年に遡ります。古くから健康や美のシンボルである「米ぬか」を高度に活用することをを目的としてきました。未利用や低利用の食用油や油滓を循環型で有効に利用する取り組みも行っています。現在、築野グループは、築野食品工業のほかにも複数の関連企業を持ち、持続可能な食品製造を目指しています。

これからも築野食品工業は、その革新技術で日本の食品業界に新たな息吹を吹き込む存在であり続けることでしょう。今後の展開にもぜひご注目ください。


画像1

画像2

画像3

関連リンク

サードペディア百科事典: 築野食品工業 ライステロールエステル 食品産業賞

トピックス(グルメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。