夏休みSDGs講座
2025-09-09 11:56:56

ファンケルが共催した夏休みのSDGs講座の成果とは?

ファンケルと横浜市のSDGs講座で学ぶスキンケア



2025年8月18日、株式会社ファンケルと横浜市中区役所が共催した「ファンケル SDGs講座」で、小学生とその保護者の71人が参加しました。夏休みの特別講座として、子どもたちが楽しみながらスキンケアについて学ぶ機会となりました。

この講座では、実験や観察を通じて肌の大切さを考え、夏休みの宿題の一部として自由研究ワークシートを作成する内容が進められました。教育活動の一環として、当社の研究員が講師となり、肌の構造やその役割、さらには健やかな肌を保つために適切な水分と油分のバランスが不可欠であることを説明しました。

肌の観察と実際のスキンケア体験



まず、参加者たちは拡大鏡を使って実際に自分の肌を観察。水分量と油分量を測定する「水分チェッカー」を使うことで、見た目はきれいでも乾燥気味であることや油分が過剰であることがあることを学びました。子どもたちは、自分の肌の状態が思っていたよりも異なることに驚きの表情を見せていました。

その後、ファンケルのスキンケアシリーズ「ファンケル クリアアップ」を用い、泡洗顔料とジェルミルクによるスキンケアを体験しました。スキンケアを実施した後、再度「水分チェッカー」を使用した結果、水分量や油分量が改善されたことを確認し、参加者からは感心の声が上がりました。

紫外線についてのクイズと実践



講座の終盤には、「紫外線は虹のどこにある?」というクイズを交え、紫外線の存在は目に見えず、肌に与える影響が大きいことや、日焼け対策の重要性についても説明しました。このパートでは、実際に「クリアアップ UVカットスティック」を使用して、日焼け止めを塗る体験も行いました。

まとめとして、スキンケアの基本ステップ「洗う」「うるおす」「守る」の重要性が再確認されました。肌の状態に応じた適切なケアを行うことの重要性が理解され、完成したワークシートは夏休みの自由研究として役立てられることが紹介されました。

参加者の感動の声



最後に、自分自身の肌と向き合う第一歩として、参加者全員が「今日から頑張りたいスキンケア」を発表しました。参加者の中からは、「毎日洗顔をして、肌をきれいに保ちたい」、「日焼け止めをきちんと使うように心掛ける」などの感想が寄せられ、保護者も「子どもたちの将来を考えてUVカットを意識する」との声がありました。

ファンケルはこのような教育活動を通じて、子どもたちがいかにしてより良い未来を創り出せるのか、そのためのSDGsを実践するためのきっかけ作りを今後も進めていきます。


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