2025年10月24日(金)、デザインコンセプトに基づく共同制作企画「なんでもない日にありがとう」シリーズが、その第4弾を発表します。「実りの秋にありがとう」と名付けられたこの企画は、何気ない日常の中で大切な人に感謝の気持ちを伝えられる新しい形のギフトです。
皆さんは、感謝の気持ちをどのように表現していますか?誕生日や特別な記念日でなくても、日常の小さな瞬間に「ありがとう」と伝えたい誰かがいるはずです。しかし、私たちの多くは、感謝の言葉を口にすることが、なかなか難しいのではないでしょうか?そんな時、この秋の限定商品は絶好の選択肢となります。
今回のプロジェクトでは、季節の花をテーマにしたお菓子箱が登場します。華やかな見た目と、優しい味わいが特徴の「生サブレ やわらかゴールドプレーン」は、贈る側も受け取る側もリラックスして楽しむことができます。自分自身も楽しめるギフトアイテムが、感謝の気持ちをより一層深めてくれるのです。
episode4「実りの秋にありがとう」
デザインの背景には、日本の農村文化が影響を与えています。収穫の時期となる秋、農作物を見守る神様たちに感謝を捧げる文化が長い間続いてきました。その感謝の形を萎えさせないために、私たちも今一度「ありがとう」の気持ちを新たにし、日常の中で大切な人々とそれを分かち合う方法を見つけ出しました。今回の作品は、実る秋を迎え、豊かな大地に感謝する思いを込めて企画されました。日常のあちこちで、この「ありがとう」が存在することで、温かいつながりが生まれるのです。
フローリストの江口千尋氏が手掛けるこのシリーズでは、花に込められた思いやそれを形にする技術が活かされています。彼女は、埼玉県出身で、20年のキャリアを経た後、2022年に独立してお花の魅力を伝え続けています。「勝って驕らず、負けて腐らず」という座右の銘を持ち、常に謙虚な姿勢で仕事に取り組む彼女の情熱は、作品にも反映されています。
商品の詳細
この秋の限定商品「実りの秋にありがとう」は、大きさや価格に応じて3種類のパッケージが用意されています。・12枚入り(価格:税込1810円)・6枚入り(価格:税込920円)それぞれ、「やわらかゴールドプレーン」という生サブレが使われており、香ばしいバターと素材の風味が口の中で広がります。特にお子様からお年寄りまで幅広い世代に人気の逸品です。
梅林堂について
梅林堂は、1864年に設立された老舗の和菓子店です。埼玉県内で約160年にわたり、お菓子作りに情熱を注いでいます。「人の心をつなげるお手伝い」という理念のもと、心のこもった美味しいお菓子を作り続けています。現在も38店舗を展開しており、地域に密着したサービスを提供しています。私たちも、この秋の特別な時期に、感謝の気持ちを形式ではなく、心から伝えてみませんか?