物語運輸株式会社、エンジェル投資家からの支援を獲得
物語運輸株式会社は、東京都港区に本社を置く新進の企業で、3rdクローズとしてエンジェル投資家からの資金調達に成功しました。この投資により、地域に根付いた魅力的な商品・体験・スポットを掘り起こし、日本の優れた伝統文化を世界へ広めるミッションがより一層強化されます。
物語運輸の代表取締役、五十嵐勇氏は、「物語の力で日本の伝統文化を世界へ轟かせる」という目標のもと、地域固有の価値を伝えることにコミットしています。日本全国の職人が造る伝統工芸品やユニークな体験を、ストーリー仕立てで提供することで、単なる物販ではなく、深い文化的体験をお届けすることを目指しています。
クラウドファンディングの成功
さらに、物語運輸はクラウドファンディングプラットフォーム「Kickstarter」でのプロジェクトでも目覚ましい成功を収めました。2024年1月には、美濃焼“HINOMIYA”のプロジェクトで、目標金額の300,000円をはるかに上回る6,265,611円(約2,080%)を達成しました。また、2025年2月には、松屋畳店“畳小物”のプロジェクトが2,547,368円(約850%)の支援を得る結果となり、今後のさらなる展開を期待されています。
新プロジェクトと事業の拡大
物語運輸は、今後も多様なプロジェクトを展開する予定です。具体的には、『iroikoi』『雲間の月影』『SEESAW TOKYO』『棕櫚箒』『コーヒーフィルター』『甲冑刀靴べら』『tsuguhi』などが予定されており、それぞれ独自のストーリーを通じて日本の文化を発信します。また、実践的な知識が身につく「うつわソムリエ」の講座や、どこでも体験できるデリバリー型のワークショップ「ジャパンカルチャースタジオ」、さらにプロが手掛けた盆栽が楽しめるレンタルサービス「BONSAI LUXE」にも力を入れる計画です。
投資家からの支持
今回の資金調達に対しては、各エンジェル投資家からも強力な支援が寄せられています。中でも、市原真理子氏は「物語運輸さんの取り組みは、日本の文化・伝統工芸を更に輝かせる挑戦だと確信し、応援しています」とコメント。長尾卓氏は「物語運輸のビジネスは、今までにない大きな付加価値を日本文化に与えると感じ、出資を決めました」と語ります。このように、投資家たちからの期待に応え、物語運輸は進んでいきます。
代表の意気込み
五十嵐氏は、「地域経済の活性化と伝統文化の継承を目指し、全力で取り組んでまいります。皆様の応援が、私たちの次のステップにつながる大きな一歩です」と語り、今後の発展に向けて意気込みを示しました。
物語運輸株式会社は、日本の素晴らしい伝統文化を守り、未来に伝えるための取り組みを加速させるために、今後も様々な挑戦を続けていきます。皆さんもぜひ、彼らの活動を追いかけてみてください。