還暦を迎えた吉川晃司の思いを詰め込んだ新著『職業、吉川晃司』発売決定！

還暦を迎えた吉川晃司が語る新たな一冊

2023年10月、還暦を迎えた伝説的アーティスト、吉川晃司が待望の書籍『職業、吉川晃司』を発表しました。株式会社文藝春秋が予約販売を開始したこの書籍は、彼の多彩なキャリアを振り返る貴重な一冊として期待されています。吉川晃司は1984年、映画『すかんぴんウォーク』の主題歌「モニカ」でデビューし、瞬く間に日本のエンターテイメント界に名を刻みました。その後もミュージシャンとして、また俳優としての活動を重ね、幅広いジャンルで活躍を続けています。今なお、彼の存在感は色あせることがありません。

彼の半世紀を振り返る

吉川晃司は、常に新しい挑戦を続けてきました。音楽活動だけでなく、映画、ドラマ、舞台と、あらゆる分野でその才能を発揮し続けています。また、布袋寅泰とのユニット「COMPLEX」は、さまざまな社会貢献にも力を入れており、日本各地の復興支援にも尽力しています。その活動は、彼の音楽や演技を超えた、真の意味でのエンターテイメント人としての姿を示しています。

特徴的な語録と人生の哲学

今回発売される『職業、吉川晃司』は、その独特な語録も魅力の一つです。「石橋は叩いて渡らず泳げばいい」「ダイヤモンドは路地裏にある」といった言葉には、彼の人生哲学が色濃く反映されています。彼がこれまでに感じた喜びや苦悩、葛藤を通じて、どうやって自分自身を見つめ続け、成長してきたのかが描かれています。この本を通じて、彼は読者に対して「自分を見つめ直すこと」の大切さを伝えたいと考えているのです。

自らのルーツに立ち返る

吉川は、還暦を迎えることで、自身の原点を再確認する絶好の機会だとも語っています。赤ちゃん時代の自分に還り、今まで持っていたものを脱ぎ捨てることで、過去の自分と再び向き合おうとしています。彼は自らの言葉で、長年の活動を振り返りながら、どのような思いで生きてきたのか、そして今後どのように進んでいくのかを語ります。この本は、ただの自伝ではなく、彼の人生そのものの記録でもあるのです。

予約特典について

本書は2025年11月12日（水）に発売予定ですが、現在予約販売が開始されています。初回限定封入特典に加え、Amazonでは特別に吉川晃司本人の音声をダウンロードできる特典も用意されています。これはファンにとって貴重な体験となることでしょう。吉川晃司の意外な一面や深い思いに触れられるこの機会をお見逃しなく。