九州の文化と未来を楽しむ「imo mamo FES 2025」が開催決定！

地域と未来を「さつまいも」でつなぐお祭り、その名も「imo mamo FES 2025」。この魅力的なイベントが、2025年10月23日（木）と30日（木）の2日間、福岡市のCIC Fukuoka SKY LOBBYで開催されます。主催は、全国でも注目されるサツマイモを守るプロジェクト「Save the Sweet Potato（SSP）」です。昨年も大盛況の中で開催され、約1,000名が訪れた実績があります。

イベントの概要

「imo mamo FES 2025」は、九州・南九州地域の「さつまいも経済圏」の魅力を多角的に味わうことができるイベントです。焼酎とスイーツの2つの編成に分かれており、地域の特産品であるさつまいもを使った商品を体験するチャンスがあります。

焼酎編

日付は2025年10月23日（木）で、時間は17:30から19:30まで。地域の焼酎文化についてのディスカッションが行われます。登壇者には焼酎ソムリエの冨永咲氏、薩摩酒造や小鹿酒造などの各社担当者が名を連ね、基腐病に関する情報や焼酎の革新について意見を交換します。試飲コーナーでは、九州の名酒を楽しむ機会も用意されており、焼酎ファン必見の内容です。

スイーツ編

続いて、スイーツ編は2025年10月30日（木）に行われ、同じく17:30から19:30まで開催される予定です。この編では、地元の“おいもクリエイター”えなりん氏が、サツマイモを使用したオリジナルスイーツを実演し、提供します。産地の流通や商品開発についてのディスカッションもあり、スイーツ好きにはたまらない内容です。

昨年の成功と今後の展望

昨年の開催は大変賑わいを見せ、地域の農業に対する関心も高まった結果、数多くのメディアにも取り上げられました。今年も多彩なプログラムを用意し、地域の重要な資源であるさつまいもを通じて、地域と都市の架け橋を作ることを目的としています。

Save the Sweet Potato（SSP）プロジェクト

SSPは、サツマイモを通じて地域を守り育てることを目的としており、農家や焼酎メーカー、大学と協力して多様な活動を行っています。基腐病の研究や新品種の開発、観光と消費の促進を通じて、地域の担い手を育てています。

参加情報

入場は無料ですが、事前申込が必要で、試飲・試食は数量限定・先着順となっているため、早めの申し込みを推奨します。さつまいもや焼酎に興味がある方は、ぜひこの機会を逃さずに参加してください。

「imo mamo FES 2025」は、さつまいもを楽しむことを通じて、新たな地域の魅力を発見し、未来を創造するイベントです。さつまいもを通じて、みんなで楽しい時間を共有し、九州の文化を深める貴重なチャンスとなるでしょう。詳しくは公式サイトをチェックして、ぜひ参加をご検討ください！

imo mamo FES 公式サイト