楽器作りワークショップ
2025-05-08 10:34:48

廃品で楽器を!江戸川区のペッカーづくりワークショップ開催

廃品で楽器を!江戸川区のペッカーづくりワークショップ開催



江戸川区総合文化センターで、ユニークな楽器を作るチャンスがやってきました。2025年5月18日(日)に行われる「ペッカーづくりワークショップ」は、廃品を利用してオリジナル楽器を生み出すという興味深い内容です。講師に“ともとも”こと山口とも氏を迎え、楽器製作と演奏の楽しさを体験できます!

ワークショップ詳細


このワークショップでは、切ったペットボトルの中に様々なものを入れ、マラカスのような楽器「ペッカー」を制作します。環境問題への関心も高まる中、ゴミとされていた廃品が素敵な楽器に生まれ変わる様子は、とても魅力的です。

SDGsと音楽


廃品楽器製作は、SDGs(持続可能な開発目標)にも貢献する活動です。「音楽は高尚なものではない」と掲げる山口氏の教えのもと、参加者は身近な素材で音楽の楽しさを発見できます。身の回りには音を奏でるものが実はたくさんあります。普段の音を新しい視点で聞き直すことが、音楽の本質に近づくきっかけとなります。

講師“ともとも”について


山口とも氏は、日本廃品打楽器協会の会長を務め、廃品を音楽の道具に変える名人です。NHKの教育番組「ドレミノテレビ」でも“太鼓のお兄さん”としてその名を知られ、譜面が読めない人でも音楽を楽しめる姿を子どもたちに見せてきました。彼の「音楽は身近である」という理念は、参加者にも確実に影響を与えることでしょう。

ワークショップの開催概要


  • - 日時: 2025年5月18日(日) ①10:30~11:30 ②14:00~15:00
  • - 会場: 江戸川区総合文化センター 会議室
  • - 入場料: 無料(要予約)
  • - 講師: 山口とも(日本廃品打楽器協会会長、打楽器奏者、写真家)

このワークショップに参加すれば、通常は捨てられる運命にあるアイテムが如何にして音を奏でる楽器に変身するのか、その過程を直接体験することができます。廃品から生まれる独特の音色や、自由に表現できる楽しさは、きっとあなたに新しい感覚をもたらすことでしょう。

ぜひ、予約をして一緒に楽器作りを楽しみ、音楽の楽しさを再発見しませんか?


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