「農業女子プロジェクト」がコラボした特別メニューを味わえる貴重な機会

新宿で楽しむ「農業女子プロジェクト」コラボメニュー

この春、東京都新宿で特別なグルメイベントが開催されます。3月30日まで、農林水産省の職員食堂『農林水産省あふ食堂』と、新宿の『新宿三丁目テラス』で、女性の農業者たちの取り組みを紹介する『農業女子プロジェクト』とのコラボメニューを楽しむことができます。

農業女子プロジェクトとは？

このプロジェクトは、2013年にスタートし、女性たちが農業の現場で培った知識や技術を活かし、新しいサービスや商品を生み出していく取り組みです。参加する農業女子は、総勢1,070名を超え、彼女たちは生産から販売、情報発信まで多岐にわたり活躍しています。特に、公私を問わず活躍する姿は、若手女性が農業を目指す道を開いているのです。

特別メニューの内容

コラボメニューとして提供されるのは、農業女子メンバーが選定したこだわり食材を使用した料理です。注目は、インドネシアの焼き飯ナシゴレン。米には福島県のブランド米「天のつぶ」が使用され、こちらは日本の気候と土壌で育てられた自信の品です。さらに、このナシゴレンには、各地から寄せられたハチミツや新タマネギ、牛ミンチも加わります。

特徴的なのは、ナシゴレンの隠し味として使用されるハチミツ。その甘さと、スパイシーな風味が絶妙に絡み合い、まさに食欲をそそる一品になっています。また、目玉焼きをトップに載せて見た目にも華やかな仕上がりです。

ナシゴレンとともに楽しむことができるクラフトビール「juicypop」は、福島県のカトウファームで作られたもので、グレープフルーツのような爽やかな香りが広がります。軽やかな飲み口が特徴で、料理との相性も抜群です。